証券業界で激しいライバル争いを繰り広げるSBI証券楽天証券ですが、最近の楽天証券の大躍進によって業界口座数No.1の座が入れ替わりそうというのは 、ネット銀行上場バトルの話でも紹介しました。seckouzagraph

SBIx楽天のライバル競争はネット銀行のIPOでも?住信SBIネット銀行が東証に上場申請!

なお、最新のリリース情報では2021年6月に楽天証券が600万口座達成。SBI証券は2021年3月に600万口座達成をリリースしていますが、口座増加数の勢いを見ると口座数No.1の座はいつ変わってもおかしくない状況です。

SBI証券はそんな状況からか口座数促進策としてまた「IPOチャレンジポイントを餌にしたプログラム」をスタートしています。非常に厄介ですが、その内容をIPOチャレンジポイントの分析記事に追記しました。

SBI証券のIPOチャレンジポイントを大分析!過去の当選ボーダーラインを調査、ポイント戦略は?

さらに2021年7月分(ジェイフロンティア)までのボーダーラインやポイント価値などの状況も更新しています。一年ごとに分析記事は大更新しようと思っていますが、最近は明らかにIPOチャレンジポイントの価値は落ちていて500円ぐらいが平均になってきています。

今後もSBI証券はIPOチャレンジポイントを餌にしたキャンペーンを続けそうな気がしますが、もう随分と餌として使いすぎている気もします。

クレカ積立投資や取引手数料無料化などで、最近は楽天証券と同じように使える部分が加速していて、そういった面での利便性で活躍して欲しいですね。

後はライブスター証券をSBIネオトレード証券にしたように特色が違うネット証券を買収して、大きくなる手もSBIならやりかねないですね。


一方の楽天証券は本当にIPOの取り扱い数が増えました。

楽天証券のIPOを大分析!2017年からIPO注力で注目の楽天証券の実際の状況は?

こちらの記事も2021年6月IPO分まで更新しましたが、楽天証券幹事証券になるIPOが増えたので、IPOでの期待値が積み重なっています。分析では2021年中にひたすら申込み続けていると20%程度の確率で1つぐらいのIPOは当たっています。さらに平均期待値は320円と出ていて、54回の申し込み機会がありましたので、年間を通して続けたら20,000円ぐらいは期待できることになっています。

SBI証券のIPOチャレンジポイントを落選でコツコツ貯めると、例えば年間100Pで期待値500円なら5万なので、半分ぐらいの期待は楽天証券でもありそうです。

なお、私は今年はアクシージアに当選してます。今年の目標の一つは楽天証券でのIPO当選したので、継続して申し込んでいた分の積立を少し回収した気分です。


ネット証券での両者のライバル関係はまだまだ続きそうです。また業界は5大ネット証券と呼ばれていた時代から2強体制に変わっていると思われます。他社も含めて業界の動きにも今後も注目したいと思っています。