ドル円を使ったエントリーの絞り方の一例 | FXで月収100万円のトレード戦術

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FX初心者に基礎知識から応用テクニックまでを紹介します。MACDやRSI,スキャスティクス,ボリンジャーバンドなどのインジケーターを一切使用せず、道理とラインだけで十分勝てるトレーダーになれます。スキャルピング、スイングどちらでも通用するノウハウです。

こんばんは、よっしーです。



昨日の記事にも書きましたが、現在のドル円を使ったエントリーの絞り方の一例です。



ドル円 4時間足




この超長い陰線は英国のEU離脱だったと思います。


このあと安値を更新することなく矢印の高値を超えてきました。




このチャート、今見れば高値を超えてから現在までショートに入っていれば結構な値幅が取れてるように見えます。



でも、この下げは捨てます。


狙いません。



いや、正確にいうと狙えません。



肝となる高値を超えた時点では安値を更新していくというシナリオは消えましたから。




トレードの大原則として


「高く買ってさらに高く売る、安く売ってさらに安く買い戻す」




つまり逆張りはしないということです。



常に安全圏でトレードするわけです。


下落の勢いのあるところでしかショートエントリーはしないんです。




ここで一旦戻りが入るやろぉ~でロングや、一旦落ちるやろぉ~ショートはやらないんです。




トレードって最終的には『消去法』なんです。



要らない部分を削ぎ落とすんです。





だから、ドル円は安値を更新するか、更新しないでロングを狙える環境になるまではエントリー対象外になるんです。



それまでの期間を捨ててしまうんです。




こうすることで余計なトレードは激減します。


これを機会損失と捉えるかどうかはあなた次第ですけどね。