今年にIPO上場が期待される企業をまとめました!【2021年最新版】

IPO上場予定・観測

2021年も多種多様な企業の上場の噂が流れております。
今年上場期待の企業をまとめましたのでご参考になればと思います。

※このページは新たな噂や上場予定の企業が出ましたら随時更新していきます。

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目次

ネットバンク初の上場なるか「住信SBIネット銀行」

話題度成長期待総合評価
SBA

評価コメント

既に上場申請はしており、年内の上場が予定されています。
SBI証券との連携に強みを持つ同社であり、個人投資家からの注目度は高くなるでしょう。

AIベンチャーの「Preferred Networks」

話題度成長期待総合評価
SSS

評価コメント

時価総額3,500億円以上の注目ユニコーン企業です。
自動運転、ロボット開発など最先端技術が魅力。

多くの大企業の出資を受けており、上場すれば人気化すること間違いないでしょう。

半導体メーカーの「キオクシア」

話題度成長期待総合評価
S

評価コメント

2020年10月に上場予定でしたが延期になりました。
主幹事は野村證券・三菱UFJモルガン・スタンレー証券を指名したといわれています。

早いタイミングでの上場を目指しているとのことですので、年内のIPOの可能性があるでしょう。

上場すれば初値高騰必須の「スパイバー」

話題度成長期待総合評価
SSS

評価コメント

こちらは恐らく一番期待が高いIPOではないでしょうか。
クモの糸素材「QMONOS」を扱うベンチャー企業で、新たな素材として一般普及されることに期待されています。
次世代素材を扱う企業の初値が、どこまで高騰するのかも楽しみですね。

世界で活躍している蓄電池メーカー「エリーパワー」

話題度成長期待総合評価
AAA

評価コメント

安全性の高い大型リチウムイオン電池を開発しており、世界で評価されています。
時価総額は375億円程度で、スタートアップ企業の中では20位に付けています。

即戦力人材に特化した転職サイト「ビズリーチ」

話題度成長期待総合評価
AAA

評価コメント

テレビCMでもおなじみの人材会社。
年収1,000万円以上のハイクラス人材に特化したビジネスモデルが特徴。

求人希望のユーザーは月額課金を支払う必要があり、登録者が増えるほど利益が期待できます。

日本最大級のネット銀行「楽天銀行」

話題度成長期待総合評価
SBA

評価コメント

楽天グループのネットバンクであり、上場準備中とのリリースがありました。
上場すれば大型案件になる見込みで、当選期待は高いでしょう。

スマートロックの「ビットキー」

話題度成長期待総合評価
AAA

評価コメント

ブロックチェーン技術を基盤としているスマートロック「bitlock」を提供しています。
スタートアップ想定時価総額ランキングでは15位となっています。

KDDI子会社の「Supershipホールディングス」

話題度成長期待総合評価
ASA

評価コメント

多くのM&Aを通じて成長してきたインターネット企業。
KDDIの子会社にあたり、親子上場となることはマイナス要因。

LIMEX(ライメックス)の「TBM」

話題度成長期待総合評価
ASS

評価コメント

時価総額1200億円超のユニコーン企業。
紙やプラスチックの代わりとなる新素材「LIMEX」を展開しています。

既に一部で実用化されており、世界からも注目されている素材です。
2021年までにIPOを行うことを目指しています。

QRコード決済でおなじみの「ペイペイ」

話題度成長期待総合評価
SAA

評価コメント

QRコード決済シェアNo.1のPayPayですが、上場の提案を受けているとの報道がありました。
今後まだまだ成長が期待できる分野であり、上場すればかなりの大型案件となりそうです。

就職・転職サイトの「マイナビ」

話題度成長期待総合評価
SAB

評価コメント

テレビCMを行っており、知名度抜群の就職・転職サイトを運営しています。
近く上場するとの噂があり、企業規模的に東証一部になるかと思います。

自動運転の「ZMP」

話題度成長期待総合評価
SSS

評価コメント

情報流出により上場延期しましたが、再度上場発表されれば話題になるのは間違いないですね。

【追記】
セキュリティー体制が整えば、年内にも上場再申請をすると言われています。
社長インタビューでは、1年もかけずに体制を整えたいと発言しています。

DAISO(ダイソー)の「大創産業」

話題度成長期待総合評価
SAA

評価コメント

100円ショップ「ダイソー」を運営している企業。
時価総額1兆円以上となる見込みで、大型IPOになると思われます。

業界1位の規模であるだけでなく、海外展開が好調で今後の成長性も期待できる。
話題性もあり多くの投資家に注目されることでしょう。

ニュースリーダーアプリの「スマートニュース」

話題度成長期待総合評価
AAA

評価コメント

同業種のグノシーよりも利用者は多くニュース系アプリに特化したアプリ。
これからも成長が望めるかが焦点になりそうです。

スポーツカー型電気自動車開発・販売の「GLM」

話題度成長期待総合評価
AAA

評価コメント

近々上場されるのではないかと伝えられています。
東証一部で大型IPOになる見込みで当選期待は高くなるでしょう。

人気のテーマパーク「ハウステンボス」

話題度成長期待総合評価
ACC

評価コメント

日本最大の敷地面積を誇るテーマパーク「ハウステンボス」ですが、上場を目指しているとの報道がありました。
経営再建を行い奇跡の復活を遂げた同社ですが、統合リゾート誘致における資金調達等を目的に行うのではないかと見られています。

熊本地震等の影響で最近は業績が伸び悩んでおり、成長性は高くありません。
上場時期は2~3年後以内としています。

再上場を目指す「スカイマーク」

話題度成長期待総合評価
SCC

評価コメント

2015年に上場廃止となった航空会社のスカイマークですが、2020年までに再上場を目指していました。
しかしコロナの影響で再上場の延期が発表されています。

早ければ2022年度の上場を目指すとしています。
再上場案件の初値結果は良くないことが多いですが、知名度の高さから注目度は高くなるでしょう。

スーパーマーケットの「西友」

話題度成長期待総合評価
SCB

評価コメント

米ウォールマート傘下の西友が近いうちに上場を目指す(2022年まで)と明言。
2008年4月に上場廃止となった再上場案件。

高速バス運営の「Willer(ウィラー)」

話題度成長期待総合評価
BBB

評価コメント

「Willer Express」はピンクカラーが特徴の高速バスで全国展開しています。
海外進出にも積極的で、今後さらなる成長が期待できます。

IT系バス事業者の「平成エンタープライズ」

話題度成長期待総合評価
BBB

評価コメント

中古車一台からスタートした会社は、早くから訪日外国人客をターゲットにして急成長。
ITを活かした取り組みも。上場を目指していましたがコロナもあり年内は厳しそうです。



話題性抜群の「ユニバーサルスタジオジャパン」

話題度成長期待総合評価
SBA

評価コメント

業績回復で再度上場が予定されている、テーマパークUSJの運営会社です。
時価総額8000億円以上にもなると言われております。

2020年までにオープン予定の新エリアを新設するために巨額の資金が必要と言われており、 早期の資金調達が行われるものと思われます。
近々再上場するのではないかと噂されています。

アパレルブランド展開「ストライプインターナショナル」

話題度成長期待総合評価
ABB

評価コメント

売上高1,000億円のアパレルブランド大手企業で、東証1部上場になる可能性が高いです。
レディースブランド「earth music&ecology」が有名で注目度としては高いでしょう。

世界最大の石油会社「サウジアラムコ」

話題度成長期待総合評価
S

評価コメント

時価総額は220兆円と言われ、もし誘致に成功すれば大きな注目がされます。




東京地下鉄の「東京メトロ」

話題度成長期待総合評価
SBB

評価コメント

東京地下鉄の運営会社。
規模がかなり大きくなりそうなので、初値での利益はあまり期待できませんが注目度は高いです。

上場規模は8,000億円以上になりそうです。

大手菓子メーカーの「ロッテ」

話題度成長期待総合評価
SBB

評価コメント

もはや説明不要の大企業ですね。
初値には期待できませんが、お祭りIPOとして盛り上がりそうです。

JR九州並みの盛り上がりなるか「JR貨物」

話題度成長期待総合評価
SCB

評価コメント

東証一部上場が推測されている超大型案件。
2016年に上場した九州旅客鉄道が成功したことで期待も高まります。

家電量販店の「ヨドバシカメラ」

話題度成長期待総合評価
ABB

評価コメント

まだ噂レベルではありますが、近々上場に向けた動きをするのではないかと言われております。
規模的に東証一部が確実ですので初値は期待できませんが、話題性は高くなるでしょう。

テレビ用液晶パネル生産の「堺ディスプレイプロダクト」

話題度成長期待総合評価
ABB

評価コメント

SDPとも言われシャープが共同出資する企業でもあります。
大型IPOになる可能性が高く、人気化するIPOでもないので、あまり初値は期待できないでしょう。

2021年上場の噂がある企業まとめ

こうやって見てみると、まだネット系の企業がずらりと多く並んでいますね。
以前ネット関連企業は注目されているということでしょう。

あと規模の大きい大型IPOが多いですので、申し込めば当選チャンスがありますね。
通常のIPOが当たりづらくなっていますので、当選枚数の多い大型IPOでコツコツと利益を重ねていくのも良いかもしれません。

この中から一つでも多く上場されると良いですね。
IPO投資家にとっては楽しい1年になりそうです。

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