フュージョン(3977)のIPO詳細や評判・初値予想!

新たに新規上場承認されました「フュージョン」のIPO詳細情報をまとめました。
事業内容はダイレクトマーケティング事業で、初値が高騰しやすいと言われているビッグデータも扱っております。

フュージョンのIPO詳細データ

上場市場札幌アンビシャス
BB申込期間2月6日(月)~2月10日(金)
購入申込期間2月15日(水)~2月20日(月)
想定価格1,000円
仮条件1,000~1,140円
上場予定日2/23(木)
上場目的事業拡大等
吸収金額1.6億円
時価総額7.2億円
当選枚数公募1,200枚
売出400枚
合計1,600枚

久しぶりの札幌アンビシャス上場案件となりました。
一般的には地方市場での上場は初値が騰がりにくいと言われています。

吸収金額1.6億円で超小型サイズになります。
ここ最近のIPOでは一番小型にあたるのではないでしょうか。

ただ1,600枚と当選枚数もかなり少なくなっていますので当選は非常に難しいでしょう。

フュージョンのIPO取り扱い会社

主幹事岡三証券
幹事SBI証券
SMBCフレンド証券
エイチエス証券
上光証券

こちらも久しぶりですが岡三証券が主幹事を務めます。
系列のネット証券である岡三オンライン証券での取り扱いも発表される可能性があります。

SBI証券は資金がある人に有利なIPOルールを採用しています。
申込み株数に上限がありませんので、できる限りの申込みを行って当選確率を高めたいですね。

SBI証券IPOルールはこちら

フュージョンのIPO詳細まとめ

フュージョンの初値予想
1,800円~2,400円

かなりの超小型案件ですので初値には期待したいところですが、地方上場ということもありそこまで高騰しない可能性が高いです。
ただビッグデータを扱う企業ですので、そこが評価されればある程度のプラスリターンになるかもしれませんね。

上位株主には180日間のロックアップが万遍なく掛かっていますので、初値を押し下げる要因もありません。

ただ3社同時上場になりましたので、当銘柄に買いが集まりにくくなるのはネガティプ要因となります。

超小型、ビックデータ関連といっても上場市場がマイナー市場ですので、過度な期待はできません。
が、公募割れはさすがになさそうですので少々のプラスリターンを狙うのであれば、参加申込は必須だと思います。

私の現在のBBスタンスは「積極参加」とします。
地方上場ですが公募割れはないと踏んで申込みに参加したいと思います。

ただ当選枚数が非常に少ないので、申込み可能な証券会社全てから申し込んで当選を狙いたいところです。

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