ドル円が大きく下落したわけですが、この下落で押し目と思って逆張りした人は少なくないみたいですね。
それまでの上昇で取った利益もすべて吐き出し。
もしくは、収益がマイナスになった人もいてます。
逆張り的思考はトレードにはかかせないのですが、相場の節目でしか機能しないということを理解してない人が少なくないんです。
出来上がったチャートを見るとここまで上昇してそこから押し目をつけて高値を超えていくという一連の流れは簡単に分かります。
でも実際の節目は前もって分からないようになっています。
私の知っている逆張りトレーダーは節目を捉えるために小額の資金を細かく計画的にポジションを取っていきます。
ナンピンしてるんです。
逆方向へいけば無限に資金を投入していくので資金管理がメインの戦略になるわけです。
ロスカットなしの戦略です。
総資金での証拠金維持率が1500%のロットサイズでしかエントリーしてはいけないんです。
つまり逆張りは資金が必要なんです。
そして注ぎ込んだ総資金の5%の利益になれば決済するんです。
逆張りには逆張りの戦略が必要なんですよ。
押し目を狙うにはそれなりの準備があってこそなんですよ。
よくラインを背にして逆張りで入っていくという手法を売りにしてる人がいてますが、そういう人たちは最終的には何が正しいのか分からなくなって相場から去っていくんです。
相場は節目を過ぎればランダムに動くんです。
ロスカットになる人はランダムな中でトレードを繰り返して資金を減らすんです。
これも相場の原理原則なんですよ。
「ランダムに動く中でトレードするからロスカットになる」
心の片隅に。。。
いつも応援ありがとうございますm(_ _)m
あなたに全ての良きことが雪崩のごとく起きますように。。。
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