為替と日経平均との連動が薄れているものの、現在の相場は為替に注目すべき環境になります。

円高圧力と円安圧力が拮抗しており、レンジ内での動きとなっておりますが、
「トランプ大統領による円安けん制」が出れば、円安に振れ、
「トランプリスク回避の円買い」が出れば、円高にも大きく振れるため、
油断を許さない状況となります。

まだ円高・円安の方向感を予測できる材料がないだけに
ひとつのキッカケで短期的に片方に大きく振れる可能性があります。

今の相場では、トレンド予測を持たず次なる動きを冷静に観察する姿勢で挑むべきであると考えます。

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◆3267 フィル・カンパニーが年初来最高値「4,845円」に到達し、
配信日から41.3%上昇
しました。おめでとうございます。 
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それでは、今日のレポートです。 
 
【日経平均】   19,366.87円(-13.00
【マザーズ指数】 1,045.80円(+12.01
 
【日経平均の動向予想】東京銘柄の明日の予想レンジ:19,150円 - 19,600円 
FOMC議事録への反応も限定的で、想定通り材料がない中で低水準の商いが続き微動で終わった日経平均。為替も112円〜114円後半のレンジを出ない限りは次なるトレンドは生まれない環境となっております。現状では、トランプ政権が打ち出す「驚異的な税制改革」の内容待ちとなり、その実現性に対する評価が次なる相場になると思われます。


【本日5%以上の上昇をしたディーラー銘柄】 

本日、上昇した銘柄はございません。
http://blog.livedoor.jp/meigara_tokyo/archives/14094450.html


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