【優待が魅力】JBイレブン(3066)の立会外分売詳細と予想

立会外分売実施が予定されているJBイレブンの分売詳細情報です。

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JBイレブンの立会外分売詳細

銘柄名JBイレブン(3066)【名証2部】
発表日2017年2月8日 (水)
分売予定日2017年2月28日(火)~ 3月7日 (火)
分売実施日2017年2月28日(火)
売買単位100株
申込上限2,000株
信用区分信用
分売枚数1,740枚
分売総額約1.7億円(分売発表日終値ベース)
分売価格1,358
割引率3.00%
分売目的流動性の向上

JBイレブンの株式データと推移

発表日終値984
分売前日終値1,400
PER169.3倍
PBR4.25倍
株主優待3月末日
お食事500円分優待券
予想配当利回り0.35%

JBイレブンの業績データ

2016年3月2015年3月
売上高(百万円)6,6546,139
営業利益(百万円)195112
当期利益(百万円)4230
ROA(%)0.970.69
ROE(%)3.702.68

JBイレブンの立会外分売評価と予想

総合評価(分売発表時点)
D(4)

2006年12月に名証セントレックスに上場しています。
3月31日を基準にして1:2の株式分割を行うことを発表しております。

昇格期待が薄いことから、実施目的の通り流動性の向上の為の分売と言えそうです。

出来高は現時点で30枚程度と名証2部だけあって流動性はかなり乏しい。
配当金は5円。株主優待は100株以上で1,000円相当のお食事券がもらえます。

株価が分売発表から急騰しており現在は1,300円台で推移しています。
PER169.3倍・PBR4.25倍と株価水準もかなり割高感があり買いやすい価格帯とは言えません。

今後の成長性があまり見込めずなおかつ名証2部でかなり流動性に乏しいので、優待目的の下支えがあっても厳しい展開になりそうです。
株価もかなり高い水準になっていますので安易に参加するのは危険かもしれません。
当日までの株価動向や流動性などを見て判断した方が良いでしょう。

総合評価(分売前日時点)
D(3)

出来高は変わらず乏しく、さらに株価が発表日よりも高騰しており非常に割高な水準になっています。
少々値が上がりすぎていることと流動性の問題あることから、利益が出ても上値が限られそれよりもリスクの方が高いと思われます。
他の分売もあることから見送り方針の方が良さそう。

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