「クラウド」関連だが意外と伸びない?オロ(3983)IPO詳細と評価!

新規上場の承認がされました「オロ」のIPO詳細情報です。
IPOでは人気のクラウド関連ではありますが、やや規模が大きい点が初値にどう影響するか注目されています。

スポンサーリンク




オロのIPO詳細データ

上場市場東証マザーズ
BB申込期間3/7(火)
~3/13(月)
購入申込期間3/15(水)
~3/21(火)
上場予定日3/24(金)
想定価格1,930円
仮条件1,930円~2,070円
公開価格2,070円
吸収金額22.2億円
時価総額77.2億円
当選枚数公募10,000枚
売出1,500枚
合計11,500枚

IPO取り扱い証券会社

主幹事野村證券
幹事マネックス証券
SBI証券
SMBCフレンド証券
松井証券
極東証券

オロのIPO評価

オロのIPO評価
市場東証マザーズ
上場規模中型
業種人気クラウド関連で人気高
売り圧力のなさVC保有なし。上位株主90日間ロックアップ
日程面同時上場・超過密日程で買いが入りにくい
当選のしやすさ枚数普通だが倍率高い
総合評価B(7)
初値は公募比+1.5倍程度か

オロのIPOポジティブ要素

「クラウド」関連ということでIPOにおいて人気は現在も高めです。

さらに上位株主にベンチャーキャピタルは見当たらず、ロックアップ90日間がかかっていて売り圧力もない点も評価できるでしょう。
また売出株がなくすべて成長の為の資金調達という点は好感される材料となりますね。

オロのIPOネガティブ要素

規模がマザーズとしては中型・枚数も多いので、やや需給面では良い環境ではないでしょう。
あと超過密日程という点も、さすがに初値に影響を与えそうですね。
どうしても買いが分散されて初値を押し下げる要因となります。

オファリングレシオも最大約29%とやや高く希少性があるとは言いづらいです。

オロのIPO総合評価

クラウド関連、売り圧力がないことからも通常であれば評価は高いIPOと言えるのですが、吸収金額22億と規模が小さくないこと、4営業日連続上場の最終日とあって買い疲れが出そうな雰囲気です。
上記のことから思ったよりも安い初値で決まると予想します。
とはいっても公募比+1.5倍程度の初値は見込めるIPOですので、私は全力で申し込む予定でいます。

オロのIPO狙い目証券会社

オロのIPOをGETするなら主幹事である野村證券からの参加は必須ですね。
IPOに当選を目指すなら主幹事からは必ず申込を行いましょう。

あと幹事の松井証券は口座開設者が少なく、後期型抽選というメリットがありますので忘れずに申込みを行いたいですね。
私も昨年当選を頂きましたので当選期待は高い方だと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。