【高配当割安株】明豊ファシリティワークス(1717)の立会外分売詳細と予想

立会外分売実施が予定されている明豊ファシリティワークスの分売詳細情報です。

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明豊ファシリティワークスの立会外分売詳細

銘柄名明豊ファシリティワークス(1717)【JASDAQ】
発表日2017年2月21日 (火)
分売予定日2017年2月28日(火)~ 3月2日 (木)
分売実施日2017年2月28日(火)
売買単位100株
申込上限1,000株
信用区分信用
分売枚数5,390枚
分売総額約1.9億円(分売発表日終値ベース)
分売価格358
割引率2.72%
分売目的大株主による売却?

明豊ファシリティワークスの株式データと推移

発表日終値370
分売前日終値368
PER10.7倍
PBR1.68倍
株主優待なし
予想配当利回り3.16%

明豊ファシリティワークスの業績データ

2016年3月2015年3月
売上高(百万円)7,3728,244
営業利益(百万円)645731
当期利益(百万円)374350
ROA(%)9.419.36
ROE(%)16.7518.05

明豊ファシリティワークスの立会外分売評価と予想

総合評価(分売発表時点)
C(6)

2004年2月にジャスダックに上場しています。
実施目的は流動性向上とありますが、その必要性は薄いことから主要株主による売却の為だと思われます。
東証1部昇格は現時点では時価総額の要件を満たしていないため厳しいですが、東証2部昇格は可能ですので将来的には指定替えの期待あり。

板は厚く出来高500枚前後と流動性はまずまず。
配当金は12円で3.1%の高利回りとなっています。株主優待は現在のところありません。

今期業績は横ばいの予測。第3四半期の経常利益進捗率は67.5%です。

株価はここ1年でも300円~400円の間で取引されており値動きとしては少ない銘柄となります。
PER10.7倍・PBR1.68倍の株価水準はかなり割安ですね。移動平均線では上昇トレンドとなっています。

将来的な鞍替え期待と高い利回り・超割安銘柄ということが株価の支えとなりそうですね。
分売枚数が多いですが流動性が高いので問題ないと思います。

ただ低位株ですのであまり大きな利益は取れないことを考慮したうえで参加した方が良いでしょう。

総合評価(分売前日時点)
B(7)

分売価格は直近安値水準で、出来高も増えていることから難なく売りを吸収できそう。
短期では大きな利益は期待できませんが中長期保有で大きな利益を狙うのも良さそうです。

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