弥生賞のデータ展望です。

まずは出走予定馬から。
馬名性齢負担
重量
騎手
カデナ
牡356.0福永
キャッスルクラウン
牡356.0中野省
グローブシアター
牡356.0川田
コマノインパルス
牡356.0田辺
サトノマックス
牡356.0A.シュタルケ
サンライズソア
牡356.0
スマートエレメンツ
牡356.0
ダイワキャグニー
牡356.0北村宏
ダンビュライト
牡356.0C.ルメール
テーオーフォルテ
牡356.0城戸
ディアシューター
牡356.0大野
バリングラ
牡356.0
ブレスジャーニー
牡356.0
ベストアプローチ
牡356.0内田博
マイスタイル
牡356.0横山典
※騎手は想定となります。

以上、15頭が登録されています。
PR 『業界初の馬券術で』あなたの競馬を“もっと簡単にもっと的中”させます。
【業界初!】
的中に特化した競馬指数
~ コラボ指数 ~

■レース・買い目を絞れ
■3連単の的中率は30%オーバー
■穴馬もいとも簡単に捕えてしまう

↓しかも・・・↓
\買い目出しまでの時間わずか30秒/
これさえあれば、競馬予想に1mmも悩む必要なし!
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
こちらから閲覧可能です!


弥生賞 2017 予想オッズと上位馬考察

続いてnetkeibaさんの予想オッズと、上位馬たちをみていきます。
人気馬名予想オッズ
1カデナ2.8
2コマノインパルス3.8
3ダイワキャグニー5.2
4ブレスジャーニー5.7
5グローブシアター6.3
6ダンビュライト10.0
7サトノマックス26.4
8ベストアプローチ37.8
9マイスタイル49.8
10バリングラ79.8
11ディアシューター139.8
12スマートエレメンツ319.0
13テーオーフォルテ319.0
14サンライズソア537.3
15キャッスルクラウン567.1


※以下で挙げていくデータは過去10年分です。

1番人気予想:カデナ

父:ディープインパクト(サンデーサイレンス系)、母父:フレンチデピュティ(ヴァイスリージェント系)

前走2016/11/26
ラジオN杯京都2歳S(G3)3番人気1着京都 芝2000m
前々走2016/11/06
百日草特別(500万下)3番人気2着東京 芝2000m
3走前2016/10/01
2歳未勝利1番人気1着阪神 芝1800m

前走京都2歳ステークスを制したディープインパクト産駒。

前走京都2歳ステークス組は【0-0-0-1】。該当馬は2015年の9着(当日6番人気)ベルラップ1頭のみとなりますので、臨戦過程としてはなんとも言えないところがありますね。他のデータとしては、前走芝2000m組の当日2番人気以内であれば、【5-0-1-5】(連対率45.5%、複勝率54.5%)と、数字上2頭に1頭が馬券に絡んでいる傾向となっています。

また、2012年以降、過去5年の内、4年はディープインパクト産駒が3着以内に好走している傾向。今年はカデナと新馬上がりのサトノマックスの2頭しか該当馬がいませんが、実績を考えれば、こちらは外せない1頭になりそうですね。


2番人気予想:コマノインパルス

父:バゴ(ブラッシンググルーム系)、母父:フジキセキ(サンデーサイレンス系)

前走2017/01/15
京成杯(G3)1番人気1着中山 芝2000m
前々走2016/12/03
葉牡丹賞(500万下)9番人気2着中山 芝2000m
3走前2016/10/22
2歳新馬4番人気1着東京 芝2000m

この弥生賞と同舞台である京成杯の覇者。

前走京成杯組は【1-0-3-8】(連対率8.3%、複勝率33.3%)。連対馬は1頭しか出てきておらず、3着馬が多い傾向。好走馬4頭は全馬、当日5番人気以内という共通点があり、当日5番人気以内に絞り込むと【1-0-3-4】(連対率12.5%、複勝率50.0%)、わずかながら率は高くなりますので、人気が濃厚という点では期待が持てそうですね。

ここ2戦(京成杯、葉牡丹賞)は差し・追込馬が上位を占めたように、展開が噛み合ったということも考えられますが、この中山芝2000mの適性の高さを証明してくれていますので、現状としては大崩れするイメージは持てないですね。


3番人気予想:ダイワキャグニー

父:キングカメハメハ(ミスプロ系)、母父:サンデーサイレンス

前走2017/01/29
セントポーリア賞(500万下)6番人気1着東京 芝1800m
前々走2016/11/06
2歳新馬5番人気1着東京 芝1800m

デビューから2戦2勝の無敗馬。

前走セントポーリア賞組は【0-0-0-2】。該当馬2頭は2007年、当日7番、9番人気馬で、それ以降は該当馬が出てきていません。数が少ないのでデータとしてはなんとも言えないところなので、少し幅を持たせて、前走条件組、全体で見ていくと【1-1-1-33】(連対率5.6%、複勝率8.6%)。好走馬3頭は当日人気6、7、7番人気と、下位人気馬の好走馬が続いている点は魅力ではあるものの、率としては狙いづらい傾向となっています。

また無敗馬というところで、この弥生賞まで無敗をキープしている該当馬は【3-2-0-10】(連対率、複勝率ともに33.3%)とまずまず。ただ、好走馬5頭中4頭は当日2番人気以内に支持されていましたので、この人気であれば少しデータとしては弱い印象。

先行脚質は魅力を感じますが、実績というところでは他の馬たちとは差がありますので、個人的にはもう少し人気を落としてもらわないと狙いづらいところがありますね。現時点では"流し"の1頭になりそうです。


4番人気予想:ブレスジャーニー

父:バトルプラン(ミスプロ系)、母父:タニノギムレット(ロベルト系)

前走2016/11/19
東京スポーツ杯2歳S(G3)2番人気1着東京 芝2000m
前々走2016/10/08
サウジアラビアRC(G3)3番人気1着東京 芝2000m
3走前2016/06/25
2歳未勝利2番人気1着東京 芝1800m

現3歳世代で唯一の重賞2勝馬。

前走東スポ杯2歳ステークス組は【1-0-0-1】。こちらも該当馬は少ないのでなんとも言えないですが、2015年のサトノクラウンはこの臨戦過程から勝利を収めています。

前走破ったスワーヴリチャード、ムーヴザワールドが、今月行われた共同通信杯で1、3着と結果を残していますので、この馬にも引き続きを期待したいところがありますね。ただ、今回は初の右回り、初の中山舞台、休み明けと重なっていますので、崩れるとすればここなのかなという若干の不安はあります。ただ、実績は出走馬中最上位でしょうから、現状では3番手あたりまでには残したい1頭と考えています。


5番人気予想:グローブシアター

父:キングカメハメハ(ミスプロ系)、母父:スペシャルウィーク(サンデーサイレンス系)

前走2016/12/25
ホープフルS(G2)2番人気3着中山 芝2000m
前々走2016/11/13
2歳新馬1番人気1着京都 芝1800m

父キングカメハメハ、母シーザリオという良血馬。

前走ホープフルステークス組(OP時も含む)は【0-0-0-4】。こちらも数が少ないので、データとしては今後いくらでも変化していきそうですが、2015年のシャイニングレイ、2013年のサトノネプチューンは、前走ホープフルステークスの勝利馬となりますので、勝利馬ですら好走馬が出てきていない中で、前走3着はどうなのかという不安は残りますね。

また、全兄にあたるリオンディーズはこの弥生賞で2着、半兄にあたるエピファネイアも4着と健闘。自身も前走で好走していますので、血統的な魅力は感じています。ただ、兄たち同様、勝利には届かないイメージもありますので、評価できても3番手までかなと考えています。


以上が、予想オッズの一桁台、上位5頭となります。


今回見ていった中では、コマノインパルスに最も注目しています。
この中山芝2000mで連対経験がある、唯一の出走予定馬となりますので、単純ではありますが、経験値というところで1番魅力を感じています。今回は前走よりも相手が強化されますので、その点は不安もありますが、最も手堅い走りを期待できるのではないかというところで、現時点での軸馬候補と考えています。


最後に、予想オッズの下位人気の中ではA人気ブログランキング(※バリングラでしたが、出走ならず。)が気になっています。
注目したいのは前々走の走りで、後方から競馬を進めた馬たちが上位を占める結果の中、先行して勝ち馬から0.3秒差となりますので、位置取りを考えれば、ある程度力は示せたのではないかとみています。これまで中山舞台での好走歴はありませんので、その分人気も上がってこないでしょうから、穴馬候補として注目しています。


応援の方、よろしくお願い致します。