【1部昇格期待あり】富士ピー・エス(1848)の立会外分売詳細と予想

立会外分売実施が予定されている富士ピー・エスの分売詳細情報です。

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富士ピー・エスの立会外分売詳細

銘柄名富士ピー・エス(1848)【東証2部】
発表日2017年2月23日 (木)
分売予定日2017年3月2日(木)~ 3月6日 (月)
分売実施日2017年3月2日(木)
売買単位100株
申込上限500株
信用区分信用
分売枚数3,000枚
分売総額約0.9億円(分売発表日終値ベース)
分売価格294
割引率2.65%
分売目的流動性の向上と株主数増加

富士ピー・エスの株式データと推移

発表日終値288
分売前日終値302
PER10.47倍
PBR0.88倍
株主優待なし
予想配当利回り2.51%

富士ピー・エスの業績データ

2017年3月(予想)2016年3月2015年3月
売上高(百万円)24,81023,01424,389
営業利益(百万円)525624768
当期利益(百万円)485496643
ROA(%)2.553.51
ROE(%)7.9811.07

富士ピー・エスの立会外分売評価と予想

総合評価(分売発表時点)
C(5)

枚数が多く申込上限を少なめに設けていることから、株主数増加目的の分売の可能性があります。
1部昇格要件にはまだ株主数が足りないですが、今後の再度の分売などで将来的な昇格の期待はあるでしょう。

板は800枚、出来高は発表日こそ少なかったですが現在は3,000枚と大幅に増えており流動性は高くなっています。
配当金は8円で2.51%の利回りとなっています。株主優待はなし。

株価は半年間ほどずっと300円前後を付けていますが、たまに出来高が急激に増え仕手株のような動きになることがあるので注意が必要。
PER8.8倍・PBR0.64倍の株価水準はやや割安ですね。移動平均線では上昇トレンドとなっています。

流動性が高くなっていてこの枚数でも難なく吸収できそうではあります。
損失は出ないと思いますが、利益もそこまで期待できないため余裕があれば参加したいです。

総合評価(分売前日時点)
C(5)

出来高も増えてそこそこあり、売りも捌けそうですが利益もあまりでなさそう。
ただリスクも少ないので余裕があれば参加するのが良さそう。
ただ短期の取引では旨みが少ないかと思います。

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