相関関係で通貨を見るのは無意味? | FXで月収100万円のトレード戦術

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こんにちは、よしです。

 

 

最近「いいね」をしてくれるトレード初心者さんのブログを拝見していたところ、1つの記事にちょっと気になるコメントを見つけたので、私なりの見解を書いてみます。

 

コメント内容をまとめてみると「ドル円はドル円だけで動きが決まってるわけではない、複数の通貨の動きに連動して動いている」的な感じでした。

 

 

要は相関関係で通貨を監視しなさいよってことみたいです。

 

 

たしかにドル円とユーロドルの相関率は80%です。

 

ドル円が上がればユーロドルが下がるということが80%の確率で起こるということですからね。

 

 

ドル円が上がってるのはドルが強いからなのか円が弱いからなのかを知る必要があると。

 

そのためにはドル円、ユーロドル、ユーロ円を監視しなければ把握できないみたいです。

 

 

 

ここから私の相関関係の監視についての見解です。

 

ドル円、ユーロドル、ユーロ円を監視しなければドルと円の強弱が分からないのなら「ドルと円の強弱を知る必要はない」です。

 

そもそもクロス通貨を監視するから相関関係を考える必要があるわけで、ドル円が上がるのにドルが強いとか円が弱いとかどうでもいいんですよ。

 

 

世界の基軸通貨はドルです。

 

つまりドル中心に通貨の売買がされてるんですよ。

 

だから、ドルストだけでいいんじゃねぇ~なんですよ。

 

 

でも、ドル円が上がってユーロドルが下がるときはどうするの?って思いました?

 

相関関係があるんじゃないの?って思いました?

 

 

結局のところ根拠がある方の動きに引っ張られるんですよ。

 

ドル円に落ちる気ないって根拠があれば、ドル円でロングを狙えば良いだけのことで何も反対に動くだろうという思惑だけでユーロドルをショートで狙う必要はどこにもないわけで。

 

ドル円が上がっているときにユーロドルが上がろうが下がろうがどうでもいいでしょ。

 

 

ドルが強かろうが円が弱かろうがドル円は上がるんです。

 

上がる根拠があるかどうかなんですよ。

 

 

クロス通貨の監視は思ってる以上に手間隙がかかります。

 

そのせいでチャンスを逃すことも多々ありました。

 

 

だから、お勧めしません。

 

トレード初心者の人は情報の多さに苦労するでしょうね。。。

 

 

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