弥生賞 2017 確定した出走馬と血統表です

弥生賞2017の出走予定馬と血統表です。近年は本命決着と波乱決着が1年起きで今年は荒れる番?一昨年は10番人気タガノエスプレッソに◎で的中、昨年は変則ワザで◎リオンディーズを2.3着固定にして安いのを的中できましたが、今年はアノ馬に注目!ただ勝ち馬データからはズレているのが悩ましいところです。

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弥生賞の基本情報

2017年03月05日(日)中山競馬場11R
フルゲート18頭立てに15頭が登録していましたがブレスジャーニーなどが回避して12頭立てになりました。

弥生賞 2017 確定した出走馬

当初登録のあったサンライズソア、バリングラ、ブレスジャーニーが回避して今年は12頭立てになりました。

弥生賞過去データからの注目馬

上記画像馬は中山が路盤改修されてからの過去2年の弥生賞において・・・

  • 前走重賞出走
  • 過去に重賞好走歴あり
  • 2回以上着外のない馬

以上の条件をすべて満たしていた馬で、全部で7頭が該当して【1.2.2.2】複勝率71.4%単回値90複回値228馬券占有率83.3%と好走傾向です。

できれば一昨年のタガノエスプレッソのような穴馬に該当して欲しかったですが、今年は比較的人気サイドの馬が該当しそう。

カデナは前走京都2歳S勝ち。ここまでデビューから4戦すべて最速上がりのオール連対で牡馬相手にはまだ敗れた事がなく、土をつけられた牝馬2頭はいずれものちの重賞好走馬。能力的にはこれが1番手でしょうか。

コマノインパルスは京成杯勝ち馬。中山芝2000は滅法走るバゴ産駒で前走も強い競馬でしたが、ギアチェンジの速さ比べになるとこれより上がいる気もします。大崩れはしないかもしれませんが単となるとどうか。

グローブシアターはホープフルSの3着馬。そのホープフルSは持久戦で上がりも掛かる競馬になりましたが、勝ち馬レイデオロよりもさらに外をぶん回してくる競馬で3着。厳しい流れで先行勢が崩れる競馬でしたけど、内決着になった有馬記念の1つ前に行われたレースという事を思い出すば外から伸びてきたのは悪い内容ではなかったはず。兄リオンディーズを思うと気性的には狂気的な内面を秘めてる可能性はありますけど、この馬はまだマイルを使っていませんし、体力的には上がりの速い競馬なった方が良さが出るような気もします。ここまでの競馬を観てると馬混みにはあまり入れたくないようなので12頭立てというのもいいんじゃないでしょうか。個人的には単勝まで買いたいくらい色気のある馬なのですが、過去10年の勝ち馬がすべて2勝以上馬なのでデータ的にその点だけが悩ましいです。。。

ダンビュライトはサウジアラビアロイヤルカップときさらぎ賞で3着。多少ズブさもある馬なので距離が伸びるのはプラスだと思いますが、瞬時の反応を求められた時がどうか。

上記好走データ以外ならまずダイワキャグニー。前走で負かした相手エトルディーニュは次走で共同通信杯2着&アイビーSでもソウルスターリングの3着がある馬ですから、重賞で通用する力は十分ありそう。

ベストアプローチも共同通信杯組6着馬でエトルディーニュとは0.1差。カデナにもダイワキャグニーにも敗れてる馬なので勝ち負けはわかりませんが、京都2歳Sは内で立ち回ってスムーズに外に出せない不利があり、ここ2走は外を回しての敗戦。不利無く立ち回る競馬ができた時には4年前のミヤジタイガのような再現があっても。

能力的に2走前までの内容だと1枚落ちるような気がしますが前走内容だけならディアシューターも気になる1頭。その前走共同通信杯は直線で脚を余し気味の敗戦でもうちょっとスムーズに進路が取れてれば2~3着はあったかなという印象。共同通信杯3着ムーヴザワールドあたりが出てくればもっと人気するでしょうから、それを思えば実力と人気が見合っていないともいえる穴馬候補。

続いては登録馬の血統表です。

弥生賞 2017 血統表

1つ上の現4歳世代はディープ産駒は、過去最高レベルでクラシック路線を走っていましたが、実は今年に入ってからのディープ産駒は古馬を含めて重賞では【0.5.6.23】とまだ未勝利なんですよね。

個人的にはこれはたまたま巡り合せなんだろうなとあまり気にしていなかったのですが、先週の中山記念でもアンビシャス、ヴィブロス、リアルスティール、ヒラボクディープがまとめて凡走していますから思っていたよりも深刻な事態かも・・・。

ディープ産駒のカデナは能力的にはここでは上位は間違いないですが、どうしてもその点が気になります。

血統だけなら手を出しやすいのはコマノインパルス。バゴ産駒牡馬はコース改修後の中山芝2000では【3.4.4.1】複勝率91.7%単回値166複回値242の好成績。決め手勝負になった時にサンデー系の何かにやられる気がしますけど、大崩れするイメージは薄いですね。

血統面から単勝が買いたくなるのはキングカメハメハ産駒。今年行われた芝重賞では【5.3.1.8】とすでに5勝、先週大波乱になった阪急杯でも7番人気のトーキングドラムが勝ちました。

現3歳世代のキンカメ産駒は重賞の出走数自体がまだ4回と少ないのですが、京都2歳S2着ヴァナヘイム、ホープフルS1着レイデオロ、3着グローブシアターの3頭が馬券になっています。ここはダイワキャグニーとグローブシアターが出走。グローブシアターは兄のエピファネイアは弥生賞4着、リオンディーズは弥生賞2着、兄弟が勝ちきれなかったレースでどれだけやれるか注目したいです。

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<2017年2月5日 穴印良馬>

軸は(5)リンクスの2番人気。ここまでは悪くない。
が・・・相手の選択に違和感がありまくりです!
左から人気順で、4.7.10.13.6.5人気です。ほぼ全頭穴馬です。

16頭立てレースで、こんな感じに馬券を買ったのは初めてです。
ガックリしながらレースを見ていたら、


結果は7-11-5 入りました!3連単!!
払戻は747,720円。まさかです!

信じられない気持ちでもう一レース。次は京都8R。

<2017年2月5日 中谷のメッタ斬り>

軸は(3)コパノチャーリーの2番人気。
相手は左から人気順で、12.5.3.4人気です。
12番人気(4)エンクエントロスが来たら配当がでかそう。
あとは1番人気(15)ロイヤルパンプが馬券に絡まない事を祈って・・・


結果は3-4-8 入りました!3連単!!
払戻は562,760円!
12番人気(4)エンクエントロスが来るとは誰が想像できたか!

この予想は本物かもしれません。
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この買い目は、さすがに情報を持ってないとできないと思います。

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