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S&Pは4ポイント下げて2373で取引を終了した。
朝方は原油相場の下落を嫌気し、もみ合う展開となった。
先週のG20財務相・中銀総裁会議で米国が強硬姿勢を示したことで先行き不透明感も広がり、小幅な値動きに終始する展開となった。
上海市場は13ポイント高の3250ポイントだった。
直近の為替レートは、ドル円で112円50銭台ユーロ円で120円80銭台とやや円高で推移している。
今週は大きなイベントはなく為替さえ気をつければ個別で狙うには大きなリスクは少ない。
ただし、今月いっぱいは方向性がないまま動きそうなので吹き上がる銘柄も短命と考えている。
押し目拾い、吹き上がり売りで細かく売り買いが必要となりそうだ。
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押し目拾い、吹き上がり売りで細かく売り買いが必要となりそうだ。