前場の日経平均は小幅に反発。前日の大幅安の余韻やドル円の軟化を重しに18,973円(−67)まで直近安値を切り下げると、現在は昨日終値近辺で底堅く推移中。

東証主力株は昨日売られた為替敏感セクターの一角が買われるなど高安マチマチ。中小型株は 6901 澤藤電機、3561 力の源、3782 DDS、6544 ジャパンエレベーター、9325 ファイズ、6254 野村マイクロなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 不安残し
低調な商いが「実需筋の様子見、先物での買戻し主導の底堅さ」を示唆しているだけに、ドル円の軟化にほど反応しやすい不安残しの展開へ。想定レンジは18,850〜19,150円。

■ 午後の戦略 : 続・下ブレ警戒 → 4月高への備え!

余力維持、手仕舞い条件の徹底を優先しながら、海運 〜(略)〜への仕込みを継続。

※ 先ほどのコメントで触れたように、「弱トレンド + 現在の出来高に対して買い残の多い新興銘柄」については、連鎖安により下値が見えにくくなるリスクを内包していますので、悩んだらポジション縮小 → テクニカル改善後のリベンジ狙いで臨んでください。
      (会員サークルより)

では 午後もよろしくお願いします。