前場の日経平均は、SQ通過による先物需給主導で18,500円台までリバウンドした後、18,300円台後半の持ち合いに移行。東証主力株は高安マチマチ。非鉄・鉄鋼、半導体セクターが堅調に推移。

中小型株は 8245 丸栄、2354 安川情報システム、3810 サイバーステップ、6069 トレンダーズ、8462 FVCなどに短期資金が流入

□ 午後の展望 : 模様眺め
今晩のNY休場や週末要因に積極的な売買が手控えられる中、18,300〜18,500円レンジ内での様子見色の強い流れが本線。

■ 午後の戦略 : 余力残しで週末へ!
テクニカル上の底打ち反転兆候を示す銘柄が増えているものの、週末中のトランプ大統領や北朝鮮の暴挙リスクを踏まえれば「頭と尻尾はくれてやる」感覚にて、戻り売りを優先しつつ、買いは必要最小限に止めたいところ。

直近のSラボ銘柄に関してはチグハグさも残りますが、このまま地合いが良化するのであれば買い選択肢が急激に広がるだけに、本日中は〜(略)〜に絞った慎重策を継続していってください。

では 午後もよろしくお願いします。