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ドル円市場は111円50銭から1週間で約3円下落

先週の収支記事で私が予想していたように、シリアの空爆問題や北朝鮮のミサイル発射など、地政学リスクによるリスクオフムードで約3円も円高に動きましたね。

さらにトランプ大統領が「ドルが経済への痛手になるほど強くなりすぎている」とドル高をけん制し、さらに「低金利政策が望ましい」と利上げをけん制する発言もしました。

米経済指標もさえない結果となり、円高に動く材料ばかりが出てきます。これらの報道を受けてドル円市場は108円50銭近くまで下落しました。

さらに週末は欧米市場がグッド・フライデーの祝日でお休み。ドル円の上値は重いままで今週の取引を終了しています。

来週のドル円市場を予想してみた

来週は引き続きシリアの紛争問題や北朝鮮の弾道ミサイル発射など、地政学リスクが意識されて上値は重いままになりそうですね。

今朝、北朝鮮がミサイルを発射するも直後に爆発したとの報道がありました。トランプ政権は朝鮮半島周辺に原子力空母を配備するなど、有事の際は即時に対応できるように体制を整えています。

幾度となく米国を挑発している北朝鮮がここ最近になってミサイル発射を繰り返し、韓国、日本、米国の間で警戒態勢が続いています。

このリスクからもドル円市場の上値は重く、さらに円高に動く可能性があります。

4月18日（火）には初の日米経済対話が開催

2017年4月18日（火）には東京で日米経済対話が開かれ、日米間の経済政策の中で貿易に関する協議がされます。

対話には麻生太郎副総理・財務相とマイク・ペンス副大統領が参加します。管官房長官は「日米同盟をより強固にし、世界の力強い経済成長をリードできる狙いがある」と述べています。

米国は、日本との自由貿易協定の交渉も視野に入れているようで、為替に関する議論も出てきそうなので為替市場はこの対話に注目しているようです。

この対話の結果、日本の金融政策が批判された場合はリスクオフの円高に動く可能性がありますが、日米同盟が経済面でも揺るぎないことをアピールできればドル買い材料にもなるので注目ですね！(๑´ω`๑)♡

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今週のFX収支

地政学リスクなどで為替市場が不安定なのと、あまり動きが少なくエントリーしにくい週でした…(´×ω×`)

わんこー♡

昨日、犬を飼っているお友達のおうちにお邪魔させていただきました(๑´ω`๑)♡

私が玄関に入った時はすっごい勢いだったのにこの寝相！ｗ

最後までお読み頂き、有難うごさいます♡それでは皆様御自愛下さい♡