おはようございます。
昨日のNY市場はトランプ政策への見直し買いで急反発。
ムニューシン米財務長官による「年内の税制改革実施」発言や新たな医療保険制度改革法(オバマケア)代替案が来週にも議会で採決されるとの思惑から終日買い優勢で推移。

NYダウのテクニカルは、「一定期間の調整後の連日の乱高下」が底打ち期待を高めているものの、10日・20日線をレジスタンスとしている現状でのトレンド陽転判断は時期尚早。

big (2)

NYダウ 20,578ドル +174、ナスダック 5,916 +53 
米10年債 2.235% +0.034、NY原油 50.27 −0.17 
為替 109.31円/ドル、日経先物(夜間)18,590円 +120

□ 本日の展望 : リバウンド優勢
(NYダウと異なり)日経先物は夜間で10日線をしっかりと上抜け、テクニカル良化気配を強めていますので、本日は売り方の買戻し主導による堅調地合いが本線。想定レンジは18,450〜18,650円。

★ 本日の戦略 : “市場マインドの陰の極狙い”を継続!

昨日お伝えしたように、4/23のフランス大統領選・第一回投票は「無風通過〜ポジティブ要因」を本命視しています。

ただし、4/27の北朝鮮有事リスク、来週からの主要企業の業績見通しが想定以上に保守化するリスクなどを考慮すれば、目先は
「個別株全般は日経(先物)ほど上昇しない」シーンも想定されます。※ 東証主力と言えども月内決算発表予定銘柄は割り切り対象としてケア。

よって、本日の反発局面はストレス玉の縮小による3〜5割の余力確保を優先しつつ、
東証主力・準主力株は半導体セクターのみを買い対象とし、好背景中小型株主体での“市場マインドの陰の極狙い”を継続していきたいところ。

★☆4銘柄は昨夕の戦略を踏襲。既に一定の余力をキープされている方は、売りすぎにご注意ください。
      (今朝の会員サークルより)

『 戦略的・積極的な変化! 』

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では 本日もよろしくお願いします。