<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドは日本国内のREIT市場を投資対象としているインデックスファンドです。
東証REIT指数(配当込み)をベンチマークとしていて、これ一つで全ての国内REIT銘柄に投資が行えます。
<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドの詳細
ベンチマーク | 東証REIT指数(配当込み) |
---|---|
購入手数料 | 無料 |
最低積立額 | 100円から |
設定日 | 2013年6月28日 |
信託報酬 | 年0.25%(税別) |
純資産総額 | 80.87億円 |
決算日 | 年1回(5/12) |
信託財産留保額 | なし |
償還日 | 無期限 |
為替ヘッジ | なし |
投資形態 | ファミリーファンド方式 |
資産構成 | 不動産投資信託証券…98.6% 短期金融資産等…1.4% |
運用会社 | ニッセイアセットマネジメント株式会社 |
<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドの特徴
最大の特徴は、日本国内のリートファンドとして信託報酬が年0.25%と最も低いことが評価できます。
元々、年0.335%で最安の国内リートファンドでしたが、後から出たファンドに一時その座を奪われておりました。
しかし、2016年11月に信託報酬の引き下げが行われて、再び最安ファンドに返り咲いております。
今後、最安を更新するファンドが現れたとしても、過去の引き下げ実績から、追随して信託報酬を引き下げる可能性があるでしょう。
組入銘柄
銘柄 | 比率 |
---|---|
日本ビルファンド投資法人 | 7.3% |
ジャパンリアルエステイト投資法人 | 7.0% |
野村不動産マスターファンド投資法人 | 5.8% |
日本リテールファンド投資法人 | 5.3% |
ユナイテッド・アーバン投資法人 | 4.7% |
オリックス不動産投資法人 | 4.2% |
日本プロロジスリート投資法人 | 3.7% |
大和ハウスリート投資法人 | 3.6% |
アドバンス・レジデンス投資法人 | 3.4% |
日本プライムリアルティ投資法人 | 3.2% |
本ファンド一つで、東証に上場しているすべての国内REITに分散投資が行えます。
運用成績・利回りは?
期間 | ファンド | ベンチマーク |
---|---|---|
1カ月 | 1.2% | 1.2% |
3か月 | -0.5% | -0.5% |
6か月 | -5.6% | -5.5% |
1年 | -5.3% | -5.1%% |
3年 | 15.7% | 17.1% |
設定来 | 45.3% | 48.1% |
※2017年7月末時点
年次 | ファンド | ベンチマーク |
---|---|---|
2016年 | 9.3% | 9.9% |
2015年 | -5.1% | -4.8% |
6か月 | 28.8% | 29.7% |
昨年までベンチマークとの乖離が発生していましたが、2017年に入ってほぼ同じパフォーマンスと、上手く連動が取れてきております。
ただ純資産総額の横ばい状態が続いており、減少していくことはないか、今後の推移にも注目していきたいですね。
分配金は?
決算日 | 分配金 |
---|---|
2017年5月 | 0円 |
2016年5月 | 0円 |
2015年5月 | 0円 |
2014年5月 | 0円 |
今まで一度も分配金は出しておりません。
過去の傾向から、今後も出る可能性は低いでしょう。
実質コストは?
決算日 | 実質コスト |
---|---|
2017年5月 | 年0.324% |
2016年5月 | 年0.25% ※信託報酬引き下げ後で計算 |
2017年5月に発表された決算から判明した実質コストは、年0.324%となっています。
投資家の評判は?
ニッセイJリートインデックスファンド一部売却しました。
売却(金額指定)104,000円、利益 +13,065円、課税額 2,653円
12月7日に101,347円(税引き後)入金予定売却理由は、
1. 含み益が10%超えたから
2. 売却後の損益、課税額を知りたかったから
3. ブログネタにしたかったから— ソイ@セミリタ希望 (@netekara) 2018年12月6日
本日売却したモーメンタムトレードがもう一つあったの忘れてた。Jリートはボラも小さかったので、心に優しかった。
銘柄:ニッセイ Jリートインデックスファンド
買い付け日:2018/11/05
購入価格:15,670円
売却日:2018/11/19
売却価格:15,988円
購入数:455,163
損益:14,474円
損益率:2.03%— 貯金箱 (@yossy_etf) 2018年11月20日
米国REITですか?
私が保有している「ニッセイ Jリートインデックスファンド」は昨年末辺りから好調のようです。— べーやん@ブロガー&SFC (@beyan1987) 2018年1月23日
楽ラップの自動積立を開始しようかどうか悩んだ結果今回もなしに決定。
変わりと言ってはなんだけど、半自力積立投資信託チームの新メンバーとして「ニッセイJリートインデックス」と「ニッセイグローバルリート」の2本を加えることにしましたφ(..)
さてどうなることやら…
— secologiston (@secologiston) 2018年9月23日
<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドの評価
現在販売されている日本国内リートインデックスファンドの中で、最も低コストで運用できることから、間違いなく最有力と言える国内REITインデックスファンドになります。
信託報酬を引き下げた新ファンドの新設ではなく、直接同じファンドで引き下げられたことで、実績を引き継げられる点も評価できますね。
運用実績も長く、本サイトもおすすめするファンドになります。
<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドを購入できる会社はこちら
販売会社 |
SBI証券 楽天証券 GMOクリック証券 マネックス証券 カブドットコム証券 松井証券 岡三オンライン証券 東海東京証券 フィデリティ証券 証券ジャパン |
---|