前場の日経平均は続伸。週初からのリスクオンムードに加えて111円台まで上昇したドル円も追い風に19,200円台を回復。東証主力株は海運・ハイテク・機械など景気敏感セクターを中心に概ね堅調。8035 東京エレク、7751 キャノン、6752 パナソニックなどが年初来高値を更新。中小型株は 4355 ロングライフ、6254 野村マイクロ、4367 広栄化学などが急騰。

□ 午後の展望 : 強含み
19,200円台ではテクニカル上の過熱感、トランプ税制改革前の戻り売り&利確売りが重石となる一方、 19,100円水準では押し目買いや売り方の買戻しが下支えとなるしっかりとした流れが本命視されます。

■ 午後の戦略 : 気持ちは熱く、頭は冷静に!
市場マインドの楽観ムードには付き合わずに「ストレス玉や近似テクニカル銘柄の縮小」を丹念に進めつつ、ターゲットと条件を絞った強気スタンスを継続していきたいところ。

【ウォッチ銘柄】
△ 9104 商船三井、5233 太平洋セメント etc
この辺はセクターは違えどチャートは近似。分散投資のしすぎにより回転難易度を高めないようにご用心。
      (会員サークルより)

では 午後もよろしくお願いします。