ワイズテーブルコーポレーション(2798)の立会外分売詳細と予想

立会外分売実施が予定されているワイズテーブルコーポレーションの分売詳細情報です。

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ワイズテーブルコーポレーションの立会外分売詳細

銘柄名ワイズテーブルコーポレーション(2798)【東証二部】
発表日2017年4月25日(火)
分売予定日2017年5月2日(火)~ 5月9日 (火)
分売実施日2017年5月2日(火)
売買単位100株
申込上限2,500株
信用区分信用
分売枚数798枚
分売総額約2.2億円(分売発表日終値ベース)
分売価格2,678
割引率3.01%
分売目的流動性の向上、上位株主保有株売却

ワイズテーブルコーポレーションの株式データと推移

発表日終値2,795
分売前日終値2,761
PER26.15倍
PBR5.15倍
株主優待2月末・8月末
100株以上⇒5,000円分の株主ご優待券
予想配当利回り無配

ワイズテーブルコーポレーションの業績データ

2018年2月(予想)2017年2月2016年2月
売上高(百万円)14,39014,91115,011
営業利益(百万円)367300195
当期利益(百万円)281199114
ROA(%)3.682.22
ROE(%)15.1010.03

ワイズテーブルコーポレーションの立会外分売評価と予想

総合評価(分売発表時点)
C(6)

2012年8月以来の分売実施となります。2015年にマザーズから東証2部に市場変更。
今回の分売は枚数も少なく上限も制限されていないことから株主数を増やす目的ではなく、上位株主による売却とみるのが正しそうです。
ただ企業方針としては1部昇格を狙っており要件さえ満たせばいつでも昇格しそう。

板は薄くはないですが出来高は70枚前後と流動性は低いです。
配当金は無配ですが、株主優待は年2回でそれぞれ5,000円分の自社レストラン店舗の優待券がもらえます。
優待利回りは3.5%程となっています。

業績ですが、前期は減収増益で今期予想も減収増益の見込み。

株価は年間を見ても2,500円~2,900円の間で取引されており、値動きにおけるボラリティは低いでしょう。

PER26.52倍・PBR5.23倍の株価水準は少し割高感があります。

枚数自体が少ないので普段の出来高でもなんとかなりそうではありますが、株価が割高であること、少々値嵩株であることからややリスクはあると思います。
当日までの株価や出来高の推移を見て参加の判断をしたいところですね。
株価が上がりすぎずディスカウント率も渋くなければ参加しようと思います。

総合評価(分売前日時点)
C(6)

出来高こそ変化なく少ないままですが、発表日よりも株価を下げていること、割引率も3%超えということでそこそこ利益なら期待できるのではないかと思います。
流動性の乏しさが懸念材料ですが、枚数も相対的に少ないので影響はあまりないのではないでしょうか。
明日の板の気配を見て最終的に参加方針を決めたいところですね。

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