プレミアムフライデーをご存知ですか?

毎月、最終週の金曜日は午後3時に退勤し、
プレミアムな時間にしましょう。

という個人消費を促す取り組みが
「プレミアムフライデー」です。

日本政府および経済団体連合会を中心とした、
経済界が提唱・推進していて、
2月24日からスタートしました。


これに対し、共感を集めている代案が納得でした。



 労働者から見れば、

週末の金曜日は早く帰って遊びなよ!

と国が応援してくれるのは嬉しいですよね?


しかし、

『どうせ休めないのに
そんな制度は導入される方がムカつく!』

とストレスになっている人も居るとか…


そこで、共感を集めている代案がコチラ


1:毎日、定時で退社することを義務付けるべき

2:祝日と土曜日が重なったら、
直前の金曜日を振替休日にする
ハッピーフライデーの導入


確かに、

1に関しては、経営者目線で見ても

就業時間内の集中力が上がって
無駄な残業が減って作業効率が上がる。

という可能性があるので良いですよね。


残業代=人件費 になるので、
それを減らすためなら協力的にもなれます。

逆に、通常の勤務時間を減らせというのは、
協力的になりにくいですよね。


2に関して言えば、
確かに個人消費を促す取り組みであれば、

連休が増えるコチラの案のほうが現実的かもと思えます。


ビジネスでは、

お客様の意見を取り入れながら商品開発する、
マーケットインという考え方があります。

今はSNSも充実しているので、
政治にもこれをもっと取り入れて…

プレミアムフライデーって言うの考えたんだけど、どう?

とTwitterやFacebookで市民に投げかけて、

『だったら○○の方が良いんじゃないか?』

という意見を集める。


その集合知を利用して、
より良い案を生み出していく。

そんな柔軟な仕組みが取り入れられると良いですね。

より民主主義的ですし、
いずれはそうなるかもしれませんね。