京王杯スプリングカップのデータ展望です。

本日は、今年最も数が多くなるであろ6歳馬の好走傾向について取り上げたいと思います。


まずは過去10年の全体成績です。
6歳
0-4-3-33】(連対率10.0%、複勝率17.5%)

この10年の括りでは勝利馬こそ出てきていませんが、各年齢別では最多となる4頭の2着馬が出てきています。

京王杯スプリングカップ 2017 データ:6歳馬の好走傾向

ではここから好走馬7頭に注目し、絞り込んでいきます。

6歳馬【0-4-3-33】の好走馬7頭には以下の共通点がありました。
・前走9番人気以内
・前走9着以内
・当日9番人気以内

の3点です。

この3点を満たした該当馬は→【0-4-3-8】(連対率26.7%、複勝率46.7%)。

いずれは崩れてきそうな傾向ではあるものの、各項目で全て一桁台という非常に揃った傾向となっていました。率としては5割弱なので、該当馬が2頭以上いれば好走馬を期待できるのではないかとみています。




□6歳馬
サトノアラジン(前走1番人気7着)
トーセンデューク(前走2番人気1着)
ヒルノデイバロー(前走2番人気6着)
メドウラーク(前走11番人気6着)
レッドファルクス(前走1番人気3着)
ロサギガンティア(前走2番人気9着)
※()内は前走人気と着順を記載。

現状メドウラーク以外は、前走人気・着順を満たしています。あとは当日人気次第というところですね。

当日人気を集めるであろうサトノアラジンとレッドファルクスがいますので、好走馬が出てくるとすれば、この2頭が有力になってきそう。ただ、データの率としてはそこまで高いものではないので、この2頭が共に好走ということはあまり想定しない方が良いかもしれないですね。


以上が、過去10年、6歳馬の好走傾向となります。



最後に、6歳馬たちと合わせて好走を期待したいと考えている穴馬候補を。
D人気ブログランキング
(※ブラヴィッシモでした)
です。

この10年で最も好走馬が出てきている年齢。過去には穴馬の好走もチラホラとあります。近年は当日人気馬しか好走していませんので、過去からの流れを考えれば、そろそろ穴馬の好走を期待したいと考えています。

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