SBI証券主幹事で小型案件!ビーブレイクシステムズ(3986)IPO上場詳細と初値予想!

新規上場の承認がされました「ビーブレイクシステムズ」のIPO詳細情報です。
久しぶりのIPOとなりますが、SBI証券主幹事なので個人投資家を中心に注目必須でしょう!

スポンサーリンク




ビーブレイクシステムズのIPO詳細データ

業種情報・通信業
事業内容主にクラウドERP(MA-EYES)の開発および販売を行うパッケージ事業と、顧客が構築するシステムの受託開発やIT人材の派遣を行うシステムインテグレーション事業
IPO用途研究開発および製品製造のための人件費およびそれに付随する費用の一部、広告宣伝資金、採用および教育資金に充当する予定
上場市場東証マザーズ
BB申込期間5/29(月)~ 6/2(金)
購入申込期間6/7(水)~ 6/12(月)
上場予定日6/15(木)
想定価格1,380円
仮条件1,550円~1,670円
公開価格1,670円
吸収金額4.73億円
時価総額18.6億円
オファリングレシオ25.4%
当選枚数公募2,500枚
売出620枚
OA(オーバーアロットメント)312枚
合計3,432枚

業績データ

大方右肩上がりの売上高と利益で、業績も問題ないでしょう。

上位株主とロックアップ詳細

株主名所有比率ロックアップ解除
白岩 次郎46.33%90日間
上川 伸彦11.80%90日間
高橋 明9.56%90日間
鹿取 裕樹8.82%90日間
株式会社ビーブレイクシステムズ6.41%
横井 朗2.98%
塩川 靖幸2.49%

ビーブレイクシステムズのIPO評価

ビーブレイクシステムズのIPO評価
市場マザーズ上場
上場規模超小型案件
業種人気企業向けクラウド(少々飽和感あり)
売り圧力のなさVC保有なしでロックアップもしっかり
日程面休み明けで注目度高い
当選のしやすさ枚数少ないが主幹事で狙える

ビーブレイクシステムズのIPOポジティブ要素

ビーブレイクシステムズは企業向けクラウドサービス事業ということで、IPOでも安定の人気があります。
ただかなり同形態の企業がすでに上場していますので、やや飽和感は否めません。

そして何と言っても規模がマザーズでもかなり小さい(吸収金額:4.73億円)ということが評価できます。
ベンチャーキャピタルの保有は見当たらず、ロックアップも90日間で万遍なくかかっていますので、需給面では好環境と言えるでしょう。

休み明けの最初のIPO、SBI証券主幹事ということでかなり注目度も高くなりますね。

ビーブレイクシステムズのIPOネガティブ要素

ネガティブ要素と言えるほどのものはなく、好材料が揃ったIPOになります。
あえて指摘するとなると割高感があることぐらいでしょう。

ビーブレイクシステムズのIPO総合評価

総合評価A(9)
仮条件決定後初値予想します。

事業内容こそ飽和感はありますが、これだけ小さい規模で需給面も良ければ初値高騰は間違いないでしょう。
久々のIPOで尚且つSBI証券主幹事なので、かなり注目されることが予想されます。
予想以上の初値が付く可能性もあるかもしれませんね。

初値高騰の期待が高いですので、もちろん私も全力で参加して当選を狙いたいと思います。

ビーブレイクシステムズのIPO狙い目証券会社

主幹事SBI証券
幹事SMBC日興証券
みずほ証券
岡三証券
岩井コスモ証券
極東証券

ここは主幹事であるSBI証券に注力して当選を狙いたいですね。
なるべく多くの資金投入&チャレンジポイント使用も考えて戦略を練っていきましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。