新規上場の承認がされました「ディーエムソリューションズ」のIPO詳細情報です。
なんとこれで3連続でSBI証券主幹事を務めることになっています。
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目次
ディーエムソリューションズのIPO詳細データ
業種 | サービス業 | |
---|---|---|
事業内容 | ダイレクトメール及び宅配便の発送をワンストップで行う発送代行事業、コンテンツマーケティングやSEOコンサルティングサービス及び自社メディアサイトの運営等によるインターネット広告事業 | |
IPO用途 | 設備投資、人材採用費 | |
上場市場 | ジャスダック | |
BB申込期間 | 6/1(月)~ 6/7(金) | |
購入申込期間 | 6/12(月)~ 6/15(木) | |
上場予定日 | 6/20(火) | |
想定価格 | 2,170円 | |
仮条件 | 2,300円~2,500円 | |
公開価格 | 2,500円 | |
吸収金額 | 4.90億円 | |
時価総額 | 26.8億円 | |
オファリングレシオ | 18.8% | |
当選枚数 | 公募 | 1,000枚 |
売出 | 970枚 | |
OA(オーバーアロットメント) | 290枚 | |
合計 | 2,260枚 |
業績データ
売り上げは右肩上がりですが、減益の年があるのが気になります。
主な上位株主とロックアップ詳細
株主名 | 所有比率 | ロックアップ解除 |
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花矢 卓司 | 36.83% | 180日間 |
村 寛敏 | 26.66% | 180日間 |
松本 和久 | 12.51% | 180日間または1.5倍 |
アセットインクリーズ株式会社 | 10.16% | 180日 |
ディーエムソリューションズのIPO評価
ディーエムソリューションズのIPO評価 | |
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市場 | ○JASDAQ上場 |
上場規模 | ◎超小型案件&プラチナチケット |
業種人気 | ○発送代行事業、インターネット事業 |
売り圧力のなさ | ◎VC保有なしでロックアップ厳しめ |
日程面 | ○問題ない上場間隔 |
当選のしやすさ | △枚数少なめで争奪戦か |
ディーエムソリューションズのIPOポジティブ要素
ディーエムソリューションズはダイレクトメール事業を主力としており、インターネット事業も規模は小さいながら行っています。
ネット関連と位置付ければIPOとしての人気は高くなります。
発送代行事業としてもテーマとしてはまだ人気があるでしょう。
規模が非常に小粒で枚数も2,000枚ちょっとしかありませんので、この段階で初値高騰が期待できてしまいますね。
また上位株主にもベンチャーキャピタルが見当たらず、180日間と厳しめにロックアップが万遍なく掛かっていますので需給面では最高の環境と言えます。
オファリングレシオが低いことも初値を後押ししそうです。
ディーエムソリューションズのIPOネガティブ要素
業績になりますが、2期連続で減益が続くなど安定していない印象を受けます。
ただ今期業績は過去最高の利益予想となっていることは安心材料となります。
ディーエムソリューションズのIPO総合評価
総合評価 | A(9) 初値は仮条件決定後、初値予想します。 |
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ディーエムソリューションズのIPOはとにかく規模が小さいですので、それだけで初値が騰がる要素に繋がる可能性が高いですね。
業績が不安定だとかIPOとして絶対的な人気のテーマではないIPOではありますが、今年のIPO結果を見る限り規模が小さいだけでかなり高騰しておりますので、本IPOも良い結果が期待できそうです。
それにしても連続して主幹事を務めるSBI証券は凄いですね!
今年もIPOには欠かせない証券会社である存在感を放っています。
IPOチャレンジポイントの使いどころにも悩みそうですね。
私はいまだに当選できておらず相性はあまりいいとは言えませんが、なんとか今回のIPOで当選を頂けること願っております。
ディーエムソリューションズのIPO取り扱い証券会社
主幹事 | SBI証券 |
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幹事 | 野村證券 | 岡三証券 |
アイザワ証券 | |
岩井コスモ証券 | |
エイチ・エス証券 | |
みずほ証券 | |
東洋証券 | |
エース証券 | |
髙木証券 | |
水戸証券 | |
SMBCフレンド証券 | |
極東証券 |
ここはもちろん主幹事であるSBI証券に資金を集めて当選を狙いたいところです。
しかし小粒IPOなのにもかかわらず、この引き受け幹事の数には驚きですね^^;