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Week strategy(5/22-5/26)

アルゴリズム解析でポンド円、翌週5/22-5/26方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。
◆145.18-141.44【↓】

中期トレンド=70週腺の攻防でトレンドの確認

※中期トレンド(週足)は二週連続の陰線(陰線上下に髭、実体部:90Pips、上髭:114Pips、下髭:166Pips)引けです。

5月15日(月)東京時間はユーロポンドに利益確定の売り。ポンドを下支えから上攻め。欧州時間は株価、債権連動に連動し小幅に上下に振れる展開。NY時間はダウ平均上昇や米10年債利回り上昇幅拡大から円売りドル買いで上攻め。
5月16日(火)東京時間は日経平均が大台に乗せに失敗から円買い戻しが優勢となり下攻め。欧州時間は欧州政治リスク後退やEUの対米貿易黒字拡大からユーロ買い。対ポンドでもユーロ買いが進行しポンドドル下落に連れて下攻め。NY時間は 株価下落からリスク回避から下攻め。.
5月17日(水)東京時間はトランプ米大統領の政権、政策運営に対する不透明感からリスク回避で下攻め。NY時間は ユーロドルのドル売りに連れてポンドドルが上昇した事でポンド円も上昇し上攻め。NY時間は ダウ平均や日経ナイトセッションの大幅安かリスク回避で下攻め。
5月18日(木)東京時間は昨日下落の反動や日経平均下落幅を縮小から円売り戻しで上攻め。欧州時間は英小売売上高の大幅上振れを受けポンド買いから上攻め。その後、トランプ米大統領の弾劾を巡る懸念が浮上。リスク回避の円買いが再燃し下攻め。NY時間はコミー前FBI長官の証言から急速にドルを買い戻す動きが入るも行って来いで揉み合い。
5月19日(金)東京時間は日経平均に連動し小幅に上下。欧州時間は株価上昇からリスク選好で上攻め。NY時間は株価、債権に連動し小幅に上下。

トレンドラインは13週線、26週線が上向き。52週線、65週腺、70週腺、75週腺が下向き。パラボリック(136.31)はロング転換3週目です。
来週は70週腺の攻防となります。
同線の上抜け&維持が出来れば上昇トレンド継続で、両線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると、上昇トレンド一服から同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇一目均衡表雲の上限②(155.08)
◇2016年12月15日高値(148.45)
5月10日高値(148.09)
◇75週移動平均線(146.74)
◇5/20 05:55(145.05)
◇70週移動平均線(144.72)
◇65週移動平均線(142.97)
◇基準線(142.02)
◇26週移動平均線(141.94)
◇転換線(141.84)
◇13週移動平均線(140.99)
◇52週移動平均線(139.15)
◇一目均衡表雲の下限①(136.96)
◇4月17日安値(136.14)
◇2016年7月6日安値(128.74)
◇2016年10月7日安値(117.87)※ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います
2017.5.20_05:55現在

2017.5.19ポンド円TOKYO-Summary

日経平均連動

・日経平均が寄付き(前日比+37.55円)から50円超安まで下落するとリスク回避の円買いが進行。ドル円は111.11まで、ポンド円は143.83まで下落。
・後場から日経平均が再上昇。14時20分過ぎには60円超高まで買い戻されると円売り戻しが優勢となりドル円は111.47まで、ポンド円は144.42まで上昇。一方でポンドドルは材料難から1.2950を挟んで揉み合いとなっています。

2017.5.19ポンド円LONDON-Summary

株価上昇からリスク選好

・ダウ先物や日経ナイトセッションの上昇。他、米10年債権利回り上昇からリスク選好の円売りが進行。ドル円は111.70まで、ポンド円は145.30まで上昇(17:50)。
・その後、株価の上昇が一服し、米10年債権利回りが上昇幅を縮小すると円買い戻しから。ドル円は111.04まで、ポンド円は144.61まで下落。
・一方でポンドドルは欧州株上昇からリスク選好の欧州通貨買いドル売りで1.3027まで上昇となっています(22:25)。

2017.5.19ポンド円NY-Summary

株価、債権に連動

・ダウ平均180ドル超高や日経ナイトセッション高、他、米10年債権利回り上昇から円売りが再開。ドル円は111.66まで、ポンド円は145.37まで上昇(23:35)。
・その後、ダウ平均が140ドル超高まで上昇幅を縮小。更に米10年債権利回りも低下に転じた事で円買いドル売りが進行しドル円は111.07まで、ポンド円は144.81まで失速。一方でポンドドルも米10年債権利回り低下からのドル売りで1.3038まで上昇となっています。

[売買結果][昨日 42P  5月累計 1109P]
144.42(S)⇒144.19利確23P 
144.58(S)⇒144.82利確▲24P
144.85(S)⇒144.69利確17P
144.39(S)⇒144.60利確▲21P
144.76(S)⇒144.57利確19P
144.72(S)⇒144.57利確15P  
145.22(S)⇒145.09利確13P  2017-05-20 00:26
145.00(S)保有(スイング保有)
144.68(S)保有(スイング保有)
144.05(S)保有


[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。

[data条件等]
※このWEEK-straregy の解析はwonderfx alogorithm&quants 11.0.2版になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日07:00~土曜日6:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2017.4.1規定)
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