2017年6月2日(金)~ 6月6日 (火)に立会外分売実施が予定されているインソースの分売詳細情報です。
インソースの立会外分売詳細
銘柄名 | インソース(6200)【東証マザーズ】 |
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発表日 | 2017年5月18日(木) |
分売予定日 | 2017年6月2日(金)~ 6月6日 (火) |
分売実施日 | 2017年6月2日(金) |
売買単位 | 100株 |
申込上限 | 500株 |
信用区分 | 貸借 |
分売枚数 | 2,780枚(212,000株) |
分売総額 | 約5.27億円(分売発表日終値ベース) |
分売価格 | 1,999円 |
割引率 | 3.01% |
分売目的 | 流動性向上 |
インソースの株式データと推移
発表日終値 | 1,895円 |
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発表日出来高 | 1,113枚 |
分売前日終値 | 2,061円 |
分売前日出来高 | 2,074枚 |
予想PER | 46.61倍 |
実績PBR | 14.03倍 |
株主優待 | 9月末 100株以上保有⇒QUOカード500円分+自社グループサービス割引 1,000株以上保有⇒QUOカード1,000円分+自社グループサービス割引 10,000株以上保有⇒QUOカード3,000円分+自社グループサービス割引 |
予想配当利回り | 0.63% |
インソースの業績データ
2017年9月(予想) | 2016年9月 | 2015年9月 | |
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売上高(百万円) | 3,573 | 2,915 | 2,423 |
営業利益(百万円) | 565 | 460 | 400 |
当期利益(百万円) | 360 | 298 | 238 |
ROA(%) | – | 18.72 | 21.36 |
ROE(%) | – | 28.85 | 38.05 |
自己資本比率(%) | – | 68.4 | 59.3 |
インソースの立会外分売評価と予想
上場日・分売実績
今年3月に引き続いて、早い期間での分売実施となっています。
前回は今回よりも分売枚数が少なく、始値では約3%上昇したものの、終値ではマイナスリターンで終えています。
分売目的
実施目的にも記載がありますが、今年5月15日付で東京証券取引所に市場変更申請を行っており、今回の分売も昇格の要件を満たす為(流通株式比率の充足)の実施となります。
流動性
板は厚く、発表前の出来高平均も1,500枚以上と流動性は高いと言えます。
発表翌日以降の出来高はやや落ちていますが、まだまだ十分な流動性を保っています。
株価・ボラリティ
株価は前回の分売以降、一時年初来高値である2,400円を付けましたが、直近では決算発表によって下振れて現在は2,000円前後で取引されています。
PER45.48倍、PBR13.69倍の株価水準は前回と変わらず割高水準のままです。
マザーズ上場で1日に100円近く動くこともありボラリティは高いです。
配当金・株主優待
配当金は1株13円で予想配当利回りは0.65%となっています。
株主優待は100株以上保有でクオカード500円分と自社サービス割引になります。
実質的な優待利回りは-%となりそうです。
業績
今期業績は売上・利益ともに約20%増と大幅な増収増益見込みで、2Q時点での進ちょく率は44.2%となっています。
総合評価(分売発表時点)
評価 | |
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C(6) | |
前回の分売時と同様、流動性が高いままなのとボラティリティもあるので、まずまずのリターンは期待できるかと思います。 前回も終値ベースでは分売価格を割っていますので、今回もある程度利益が出たら早めに売却した方が良さそうですね。 |
総合評価(分売前日時点)
評価 | |
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C(6) | |
なんと珍しいですが前回の分売と全く同じ分売プライス、ディスカウント率となりました。 発表日から出来高が2倍近くに増えたことや、割引率も3%で購入できるのは評価できますね。 前回と同じ展開になるとしたら寄った後の動きを見て、早めに利確した方が安全ではないでしょうか。 ただ値動きが激しく割高な分売は大きく売られる傾向があるので、割れることも考慮したうえで売却タイミングを決めたいところですね。 |