2017年6月8日(木)~ 6月13日 (火)に立会外分売実施が予定されているGMBの分売詳細情報です。
GMBの立会外分売詳細
銘柄名 | GMB(7214)【東証一部】 |
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発表日 | 2017年6月1日(木) |
分売予定日 | 2017年6月8日(木)~ 6月13日 (火) |
分売実施日 | 2017年6月8日(木) |
売買単位 | 100株 |
申込上限 | 8,000株 |
信用区分 | 貸借 |
分売枚数 | 2,600枚(260,000株) |
分売総額 | 約3.33億円(分売発表日終値ベース) |
分売価格 | 1,138円 |
割引率 | 2.49% |
分売目的 | 大株主・上位株主からの売却 |
GMBの株式データと推移
発表日終値 | 1,280円 |
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発表日出来高 | 66枚 |
分売前日終値 | 1,167円 |
分売前日出来高 | 1,007枚 |
予想PER | 6.76倍 |
実績PBR | 0.30倍 |
株主優待 | なし |
予想配当利回り | 3.43% |
GMBの業績データ
2018年3月(予想) | 2017年3月 | 2016年3月 | |
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売上高(百万円) | 65,700 | 65,350 | 68,536 |
営業利益(百万円) | 2,250 | 2,740 | 448 |
当期利益(百万円) | 900 | 1,444 | -1,697 |
ROA(%) | – | 2.25 | -2.54 |
ROE(%) | – | 7.31 | -8.07 |
自己資本比率(%) | – | 31.8 | 29.9 |
GMBの立会外分売評価と予想
上場日・分売実績
2013年5月24日以来と久々の分売実施となります。
分売目的
分売数枚数が多いことや、上限も多く設けていることから大株主あるいは上位株主からの売却案件かと推測されます。
流動性
板は薄く、発表前の出来高平均は70枚前後と、流動性はあまり高くないと言えます。
ただ発表翌日以降の出来高は、大きく増えており注目です。
株価・ボラリティ
株価は今年に入って一時1,600円近くまで上昇しましたが、その後の決算発表などによる影響で下落が続いております。
PER7.01倍、PBR0.32倍の株価水準は競合他社と比較しても非常に割安と言える水準になります。
為替などの影響も受けやすいため、値動きもやや大きくなっておりボラリティは高い銘柄となります。
配当金・株主優待
配当金は1株40円で予想配当利回りは3.31%となっていて、高い利回りが魅力です。
株主優待は創設されておりません。
業績
今期業績こそ回復して着地しましたが、来期は売り上げ横ばいの減益予想とここ数年の業績は不安定と言えますね。
成長性も低く、現時点での長期保有の魅力は薄いです。
総合評価(分売発表時点)
評価 | |
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C(6) | |
賃借銘柄であるため買戻しによる反発が期待できますが、少し普段の出来高が乏しく、実施までに流動性が高くなってくれればそれなりに期待できる分売となりそうです。 直近底値まで下落も進んでおり、下値も限られそうですね。 |
総合評価(分売前日時点)
評価 | |
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A(8) | |
板・出来高が大きく増えており、流動性が高まっています。 非常に割安水準であり、これ以上下押しもなさそうなので、思い切って全力で行って問題ないでしょう。 |