amazonせどりの基礎


amazonを使ったせどり・転売の


おおまかな流れを説明します。


またそこで利益管理の方法についても

 

やり方をお教えしますので本日も

しっかりせどりの勉強してくださいね。


■販売までの流れ


①FBA発送

仕入れたアイテムをAmazonの


倉庫であるFBAに納品すれば、


あとは保管、受注、入金確認、


発送、返品・返金、領収書発行まで、


代行してもらえ、手間がかかりません。



なので時間がない人でもAmazonせどり転売

 

ビジネスを始めることができます。



FBAで販売するには、


⑴仕入れたアイテムを商品登録する


⑵ FBA 納品の設定をする


⑶ FBA 納品手続きをする


⑷ FBA 納品の発送をする


⑸受領を確認して売れやすくなる為の


メンテナンスをする

以上のことだけです。



自己発送については


⑴仕入れたアイテムを商品登録する


⑵売れやすくなる為のメンテナンスをする


⑶注文の確定を確認する


⑷納品書をプリントアウトし、


梱包して、発送する


⑸発送通知を送り、支払いを確定する。

 

 

です。

 

 

■ 入金確定額の確認方法
 
Amazonでの販売は、ほぼ自動販売ですが、

実際のところの利益の計算は
 
自分で行わないとわかりません。
 
 
 
販売価格からAmazonの手数料が引かれた

入金確定額から、仕入原価を引いた差額が

利益となります。
 
 
 
利益を計算するには、販売価格から、

複雑なAmazon手数料を差し引いた入金が

確定した金額を知る必要があります。
 
 
 
その入金確定額を確認する方法は、

下記の通りです。
 
 
 
ホーム画面の「レポート」タブから、

ペイメントをクリックします。
 

ペイメントのページから、
 
「トランザクション」をクリックします。
 
 
 
このトランザクションで表示される一覧は、
 
FBAもしくは自己発送で、発送が完了し入金が
 

確定したもの、その他、Amazonの

各種手数料が並んでいます。
 
 
 
発送完了順であるため、注文日とは、
 
必ずしも同じではないので
 
そこは頭にいれておいてください。
 
 
右端の数字が、手数料を差し引かれた

入金確定額です。
 
 
 
赤い時のものは、Amazon手数料や、

返金処理などマイナスとなる金額です。
 
 
金額をクリックすると、手数料の内訳や、

配送先などの明細を確認できます。
 
 
 
また、ペイメントのページから、

「期間別レポート」をクリックすると、
 
 
指定した期間のトランザクションの

データをCSVファイルとして出力し
 
ダウンロードすることが出来ます。
 
 
 
商品ごとの入金確定額がわかれば、
 
あとは仕入れ原価を差し引く事で
 
利益が割り出せます。
 
 
 
以上のことで在庫管理と共に、
 
しっかりと利益の計算と把握も行うようにしてください。



この作業が面倒な方は

私にメッセージをください。



秘密のツールがありそれを利用すれば

この面倒な作業をしなくて済みます。



私はもちろんこのツールを使って

管理しています。
 
 
 
■買い手がそこにいる
 
 
 Amazonの向こう側に、

”買い物をしてくれるお客さん”がいます。
 
 
そのお客さんは普段の我々と同じ、

一般の消費者であることを忘れないでください。
 
 
商品のコンディションのチェックや、

発送までのスピード、問い合わせや

クレームに対しての応対など、


全てにおいて、
 
”一消費者でもある”である自分が、
 
 
同じように応対を受けて
 
満足が出来るかどうかを基準に判断して
 
行動すれば間違えることはありません。
 
 
 
消費者目線を忘れてなければ
 
仕入れに関しても
 

お客様が求めているもの売れるもの、
 
世の中のニーズが読めるようになります。
 
 
読めるようになれば仕入れは劇的に
 
やりやすくなりますよ。
 
 


 
■返品
 
①返品の対応

Amazonの企業理念の姿勢が、
 
その顕著な例と言えますが
 
 
Amazonでは、購入後、

30日以内は購入者の意向によって、

返品することが可能です。
 
 
 
FBAの利用の場合、購入者から
 
返品の申し出があれば、

問答無用で受け入れられるのが現実です。
 
 
 
理由はどうであれ、僅かではありますが、

返品はある程度は避けられません。
 
 
 
全体で利益が上がればいいと考え、

返品に関わるマイナスは
 
 
”仕方ないもの、避けれないもの”と
 
思って対処することが望ましいです。
 
感情は挟まない方がよいです

 
 
本当の返品理由が”

気に入らなかっただけ”でも、


”不良品”や”傷があった”といって

返品される場合もあります。
 
 
このことに感情をいれると
 
腹が立って仕方がありません。
 
なので感情をいれずにたんたんと処理した方がいいです。
 
 
 
 
 
ただし、内容があまりにも悪質である場合は
 
Amazonに申し出ることによって、

半額以上の保証を受けることができますので
 
 
 
ひどい内容の場合はAmazonカスタマーに
 
連絡を入れて交渉をするようにしてください。
 

 
 
 
■顧客満足指数

Amazonの姿勢を示すと共に、

私たちセラーの意識を高める為のものとして、
 
 
 
顧客満足指数という指標が
 
Amazonのセラーアカウントには
 
用意されています。
 
 
 
Amazonによれば、

”Amazon.co.jpの出品者には、

以下の指標を達成し維持することが求められます。



この目標が達成できなかった場合でも

アカウントの評価は下がりませんが、

改善が見られない場合は

アカウントの一時停止等につながる可能性が

あります。”ということです。
 
 
 
Amazonで販売する者として、
 

Amazonの姿勢に賛同し、

Amazonの利用者に水準以上の満足を

お届けする必要があります。
 
 
セラーセントラルのホーム画面から、

パフォーマンスタブ→顧客満足指数で
 
見ることができます。
 
 
主だったものとしては

注文不良率、キャンセル率、

出荷遅延率、ポリシー違反、回答時間があり、
 
 
それぞれ注文不良率→1%未満、
 
キャンセル率→2.5%未満、
 
出荷遅延率→4%未満、
 
回答時間→24時間以内の回答が90%以上、
 
回答遅延が10%以下、と目安があります。
 
 
 
ポリシー違反については、

Amazonからの通知の確認と改善が求められます。
 
 
 
キャンセル率については、無在庫販売時に
 
発生するものが考えられます。
 
在庫確認、価格調査を確実に行いましょう。
 
 
 
出荷遅延に関しては、出荷予定日から
 
3日を過ぎたものですので、

受注から発送まで相当な時間がありますが、
 
 
業務のスケジューリングや、

遂行の漏れがないことを

確認して進める必要があります。
 
 
 
質問への回答などでは、回答に時間がかかる場合は、

その旨をお伝えし、十分に確認、調査してから
 
回答することで、指標の悪化を防げます。
 
 
 
ポリシー違反については、

規約を適宜確認することで防げます。
 

もし指摘されることがあれば、
 
指示にしたがって改善すれば問題ないです。
 
 
 
■領収書
 
販売者として、民法で定められた義務として、
 
購入者に領収書の発行を求められる

ケースがあります。
 
 
 
以前は、購入者からの要望があった場合、
 
出品者が自ら発行し郵送等する

必要があったのですが、
 
 
 
2013年5月以降、Amazonが発行する
 
システムとなり、出品者は発行する必要は
 
ありません。
 
 
多重発行を防ぐ為にも、もし購入者から
 
依頼があった場合は、
 
Amazonが応対する旨をお伝えしましょう。



もしくは購入履歴から印刷できる旨を伝えてください。
 
 
 
■Amazonテクニカルサポートへの問い合わせ
 
 
ヘルプの画面の右下から

問い合わせの画面に移ります。
 
 
 
指示に従って必要事項を記入して、

問い合わせることが可能です。
 
 
 
問い合わせの方法として、

Eメールと電話での対応が選べます。
 
 
Eメールは、もちろん24時間受付がされ、

迅速に回答、対応されます。
 
 
 
指示に従って、必要事項を記入して送信して下さい。
 
 
 
また、出品者からの問い合わせは、

祝日を除く月曜日から金曜日の9:00から

18:00となりますが、電話で問い合わせをすることができます。
 
 
Amazonの操作に関することなどは
 
Amazonに聞くのが早く正確なので
 
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