不安定なマザーズ市場が大きく下落しました。特に注目度が高く着実に上昇してきた銘柄が売り込まれたことからも、利益確定の動きと思われます。

リスク警戒を持ちながらの取引で資金を引き上げるスピードも早いため、明日以降の資金の流れが気になります。今回の北朝鮮のICBM成功(地政学リスク)に対して、アメリカが対抗心を見せるようであれば、戻りも遅くなり停滞が長引きそうです。

ファンド銘柄の押し目を狙いたくなる場面ではありますが、大きな勝負はせずに買い下がりことも想定して挑んでいきたいと考えます。


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それでは、今日のレポートです。 
 
【日経平均】   20,032.35円(-23.45
【マザーズ指数】 1,149.62円-32.57
 
【日経平均の動向予想】東京銘柄の明日の予想レンジ:19,850円 -  20,250円 
北朝鮮のミサイル発射報道をキッカケに弱含んだ日経平均。ドル円は113円台を維持するなど、強気相場になり始めた矢先の報道で出鼻をくじかれた。米国市場が休場となるため、明日も今日の後場の空気を引き継いだまま警戒感をもったまま様子見ムードが続くと思われます。政治不安も高まる中での地政学リスクの出現は、ショート戦略の継続を示唆しています。


【本日5%以上の上昇をしたディーラー銘柄】 

本日、上昇した銘柄はございませんでした。

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