おはようございます。

昨日のNYダウは小幅に反落。雇用統計後の騰勢を引き継いで21,446ドル(+32)まで上昇する場面もあったものの、長期金利の騰勢一服による金融株への利確売りが重しに。ナスダックはアマゾン、グーグル(アルファベット)などFAANG株やエヌビディア株が買われて続伸。テクニカルは7日ぶりの10日線超えにより反騰色を強める格好。

NYダウ 21,408ドル −5、ナスダック 6,176 +23 
米10年債 2.374% −0.018、NY原油 44.40 +0.17
為替 114.04円/ドル、日経先物(夜間) 20,050円 −50

big (9)

□ 本日の展望 : 20,000円水準での持ち合い継続
日経先物夜間市場の終値にサヤ寄せした利確優位のスタート後、引けにかけては手掛かり材料難かつ明日のイエレン議長の議会証言待ちによる模様眺めの展開が本線。想定レンジは19,950〜20,150円。SQ週の火曜日だけに「午後からの先物主導の乱高下」も軽めに警戒。

★ 本日の戦略 : 持ち合い中の二極化への備え!
米ナスダック指数の切り返し気配の高まりとともに日本株需給は底堅さを増している一方、買われる銘柄と持ち合い継続(日柄ロス)銘柄の二極化が進んでいます。「出遅れ銘柄を丹念に仕込む」も投資の醍醐味ですが、北朝鮮・トランプリスクを抱えた中での個別全般の底上げは期待過多。

水曜のイエレンFRB議長の議会証言が目先のターニングポイントとなりやすい環境も踏まえれば、ストレス玉や弱トレンド銘柄は今日明日中に大胆に外しながら、好トレンド銘柄に特化したポジショニングを意識したいところ。

Sラボ銘柄も昨夕の戦略を踏襲。日経225新規採用の★ セイコーエプソンに関しては、〜(略)〜、明日以降の押し目買い直しも念頭に。

【ウォッチ銘柄】

△ 6178 日本郵政
財務省は早ければ今夏に予定していた追加売却を先送りする方針との報道。先々の需給不安は継続。

△ 2370 メディネット

抗がん抗原抗体の高感度検査法に関する特許が日本でも成立したと発表。

△ 6464 ツバキ・ナカシマ
米精密機械メーカーを約425億円で買収すると発表。

△ 3659 ネクソン
日経300に新規採用。日本新薬(4516)は日経500に採用。

△ 3064 MRO
6月売上高は会社サイドの通期想定である前年比+20%を上回る前年同月比+25.8%で着地。

△ 4998 フマキラー、4651 サニックス
ヒアリ関連は継続注視。

☆ 本日からの新スポット銘柄
全体戦略で触れている「銘柄の取捨選択」、
☆ 8715 アニコム、★ 6724 セイコーエプソンのアドバンテージを利用すべく、本日からはハイボラ銘柄の仕込みを開始!良かったら初動からご参加ください。

■ 7/11〜20スタートコースの新メンバーさん募集開始!■
     
 
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では 本日もよろしくお願いします。