本日の日経平均は反落。イエレンFRB議長の議会証言を目前に控え、時間外の米債券市場で売りポジションに利益確定が膨らみ、米金利低下 → ドル円軟化 → 日本株売りの構図が進展。もっとも、日銀のETF買いや業績に対する期待感から20,100円割れの水準では底堅く推移。
東証主力全般は建設、金融が売られた他は高安マチマチ。中小型株は 6218 エンシュウ、2379 ディップ、2726 パル、5817 JMACS、6775 TB、8105 堀田丸正、8233 アジア航測、7746 岡本硝子などに短期資金が流入。
日経平均 20,098円 −97、Topix 1,619 −7
225先物(9月限)20,060円 為替 113.46円/ドル
NYダウ先物 21,373ドル −6
■ テクニカル : 6月後半以降のレンジ内の推移にて特段の方向感は生じず。ボリンジャー+2σ(20,278円)、パラボリック買い転換点(20,290円)、年初来高値(20,318円)などを20,300円水準が上値の節目。
■ 後記 : 昨日お伝えしたように需給トレンドそのものは「現状維持 〜 上ブレ」優位とみていますが、週末からの3連休の影響で今週中の上値は重く、下値は深くなりやすい環境です。よって、今晩のNY市場がマイルドな上下に留まる場合には「好トレンド銘柄の押し目買い」に注力しつつ、〜(略)〜・
(今晩の会員サークルより)
【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△ 4760 アルファ
17年8月期9か月業績は営業益・純利益ともに通期予想を超過。
東証主力全般は建設、金融が売られた他は高安マチマチ。中小型株は 6218 エンシュウ、2379 ディップ、2726 パル、5817 JMACS、6775 TB、8105 堀田丸正、8233 アジア航測、7746 岡本硝子などに短期資金が流入。
日経平均 20,098円 −97、Topix 1,619 −7
225先物(9月限)20,060円 為替 113.46円/ドル
NYダウ先物 21,373ドル −6
■ テクニカル : 6月後半以降のレンジ内の推移にて特段の方向感は生じず。ボリンジャー+2σ(20,278円)、パラボリック買い転換点(20,290円)、年初来高値(20,318円)などを20,300円水準が上値の節目。
■ 後記 : 昨日お伝えしたように需給トレンドそのものは「現状維持 〜 上ブレ」優位とみていますが、週末からの3連休の影響で今週中の上値は重く、下値は深くなりやすい環境です。よって、今晩のNY市場がマイルドな上下に留まる場合には「好トレンド銘柄の押し目買い」に注力しつつ、〜(略)〜・
(今晩の会員サークルより)
【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△ 4760 アルファ
17年8月期9か月業績は営業益・純利益ともに通期予想を超過。
★ 6724 セイコーエプソン
7/6 2,536円 → 7/12 2,726円 +190 7.4%上昇
ECBのテーパリング思惑による欧州金利上昇 ≒ ユーロ高、を追い風としうる立ち位置、EUとのEPA合意、オフィス向けインクジェット式複合機のシェア拡大などを背景とするアナリスト評価の急回復などを念頭に、会員サークルでは先週木曜からのご提案。
期待通りの日経225採用も追い風に昨日上ブレた後、本日も利確売りをこなしながらしっかりと推移。
明日以降はNY市場を中心とする世界的な需給動向の変化を確かめながらの強弱戦略となりますが、中小型株人気の陰り & 売買難易度の高まりを踏まえれば、少なからぬアドバンテージを生かし段取りを優先していきたいところ。
☆ 6月下旬からのスポット銘柄
期待通りの日経225採用も追い風に昨日上ブレた後、本日も利確売りをこなしながらしっかりと推移。
明日以降はNY市場を中心とする世界的な需給動向の変化を確かめながらの強弱戦略となりますが、中小型株人気の陰り & 売買難易度の高まりを踏まえれば、少なからぬアドバンテージを生かし段取りを優先していきたいところ。
☆ 6月下旬からのスポット銘柄