業績好調の成長株！ミズホメディー(4595)の立会外分売詳細と予想

2017年7月20日（木）～ 7月25日 (火)に立会外分売実施が予定されているミズホメディーの分売詳細情報です。

ミズホメディーの立会外分売詳細

2015年12月17日に上場。
今回が初の分売実施となります。

適時開示には「流動性向上」と記載されておりますが、申込株数の上限を少なく設けていることから、株主数を増やす目的もあるかもしれません。
となると昇格が見えてきますが、ジャスダックから東証一部に昇格する要件は時価総額250億円以上が基準となるため、まだまだ一部昇格は厳しそうです。

ただ東証二部経由という選択肢もあるため、まず二部に昇格する可能性はあるでしょう。

板はまずまず厚く、発表前の出来高平均は250枚前後と、流動性は平均並。

今年の2月までは1,000円～1,100円で推移しておりましたが、好調な決算が材料となり、3倍以上も株価が上昇しております。
一旦高値から値を下げておりますが、ここにきて再び、やや上昇トレンドに入っています。

PER27.77倍、PBR7.04倍の株価水準は割高になります。
ただ業種自体に割高傾向にあるので、同業他社と比較すれば同水準と言えるでしょう。

たった3ヵ月弱で、株価が3倍にまで膨らんだことからもわかるように、ボラリティはかなり高くなっています。

配当金は1株32円で、利回りは現在のところ1.05%となっています。

株主優待ですが、現段階では創設されておりません。

配当金・株主優待としての魅力は薄いと言えるでしょう。

前期業績は、利益約36％増の大幅な増収増益となっており、今期予想も好調な流れそのままに、利益約25％増の増収増益となる見込みです。

収益性が高く、安定した業績を残していることから、成長株としての魅力は高い。

評価
C（6）
出来高がまずまずあり、枚数も多くはないことから、利益もそれなりに期待できそうです。ただ株価変動が大きく、分売としてはやや値嵩株でもあるので、下落時のリスク管理はしっかりとしておきたいでしょう。私はこれ以上大きく株価が上がりすぎなければ、参加しようと思っています。おそらく短期的な売却を心がければ、リターンを得られそうだと思います。

評価

C（6）

出来高がまずまずあり、枚数も多くはないことから、利益もそれなりに期待できそうです。

ただ株価変動が大きく、分売としてはやや値嵩株でもあるので、下落時のリスク管理はしっかりとしておきたいでしょう。

私はこれ以上大きく株価が上がりすぎなければ、参加しようと思っています。
おそらく短期的な売却を心がければ、リターンを得られそうだと思います。

評価
B（7）
株価は分売発表後から値を下げていき、実施前日も3％近く下落しております。そして割引率はしっかりと3％引きとなり、発表日の終値から約6.8％ディスカウントでの分売価格で決定しました。出来高も着実に増えて流動性が高くなっており、安定してリターンが期待できると思います。下落時のリスクには注意が必要ですが、申込上限も2枚と少ないので、そこまで下押ししないかもしれませんね。ただ早めの利確は、心がけようかと思っています。私はもちろん参加で、複数配分も狙ってみようと思います。

評価

B（7）

株価は分売発表後から値を下げていき、実施前日も3％近く下落しております。
そして割引率はしっかりと3％引きとなり、発表日の終値から約6.8％ディスカウントでの分売価格で決定しました。

出来高も着実に増えて流動性が高くなっており、安定してリターンが期待できると思います。
下落時のリスクには注意が必要ですが、申込上限も2枚と少ないので、そこまで下押ししないかもしれませんね。
ただ早めの利確は、心がけようかと思っています。

私はもちろん参加で、複数配分も狙ってみようと思います。