ピンクコイン

ピンクコインの寄付・チップはどこに行く?使われ方と寄付の方法について

寄付ができる仮想通貨!

としてたびたび紹介しているのがピンクコインです。
私の一押しのアルトコインなのですが

実際に寄付・チップがどこに送られ、どう使われるのか?

って気になりませんか?

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ピンクコインは寄付という用途と目的があり、成果もそれなりに出しています。
そういう意味では、時価総額ランキング上位ではないものの非常に評価できる点ではないでしょうか!(個人的意見)

今回はそんなピンクコインの

  • 寄付をする意味
  • 寄付やチップの行き先
  • 寄付・チップの使われ方
  • 公式グッズ

などをご紹介していこうと思います!

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ピンクコインは寄付・チップを送れる仮想通貨

ピンクコインは

慈善団体への寄付を気軽に送ることができる

といった特徴のある仮想通貨です。

用途・目的・実績のある通貨

アルトコインは現在1000種類以上あると言われていますが、

  • ハッキリとした用途があり(寄付)
  • 目的に向かってシステムが整備されていて
  • 実際にそれなりの成果を出している

そういうのって案外少ないんですよね。
全く使いみちすら定まっていない、そんな仮想通貨だってあります。

ピンクコインは寄付をするという目的を実現するためのシステムが整備されていますし、すでに慈善団体への寄付を行っています。
公式サイトやブログ、twitterでも寄付に関する状況は公開されているので、信頼性も高いですよね。

面白い特徴がある

他にもピンクコインには様々な特徴があります。

  • FPoSという新技術
  • サイドステーキング技術
  • 運営はマーケティングを重視している
  • よりよい通貨にすべくユーザーの意見を取り入れている

ピンクコインは個人的にかなり期待値の高い仮想通貨です。

ピンクコインの詳しいまとめは以下の記事で

あわせて読みたい
ピンクコインってなに?寄付できる?FPoSって?基本的な仕様や特徴について!ピンクコインって言われてみなさんどういう仮想通貨をイメージしますか? もしかしたら、大人通貨って考えをしている方もいるかもしれませんね...

 

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ピンクコインで寄付をする方法は?

では、ピンクコインを使って寄付をするにはどうしたらいいでしょうか?
いくつかやり方があるので、ひとつずつご紹介していきます。

取引所で買ってそのまま送金

取引上でピンクコインを購入し、そのまま送金しちゃうという方法があります。
ただ、これは誰が寄付をしたとかそういう記録は一切残りません。
感覚としては無記名による寄付という感じですかね。

もちろん、寄付がしたいだけなんだ!
ということであれば、取引所からの直接送信でも構いません。

ウォレットからの送金

専用のウォレットからももちろん寄付をすることができます。
ウォレットからの寄付はチェーン上に記録としてずっと残り続けます。
なので、記名して寄付をするイメージとなります。

また、寄付をしたpinkは寄付先のウォレットでステークしていきます。
つまり、あなたの寄付がちょっとずつですが増えていくんですよね。

少額の寄付が膨らんでいくのはなんか面白いですね。

サイドステーキング機能での送金

ピンクコインにはサイドステーキングという機能があります。
この機能を利用すると、マイニング時に設定した寄付先に割り当て額が寄付されます。

一度設定してしまえば、あとは自動的に寄付が続くということですね。
個人的にはオススメの寄付方法です。

サイドステーキングの設定方法については以下の記事を参考にしてみてください。

あわせて読みたい
ピンクコインのPoSマイニング方法!専用ウォレット導入・コイン分割とステークまでの目安について仮想通貨の醍醐味の一つといえば「マイニング」ですよね。 掘り当てることで報酬を得られる、まるで宝くじにでも当たったような楽しさがありま...

ピンクコインの寄付先についての概要

ピンクコインの寄付先はいくつか存在しています。
公式で発表されている寄付やチップの種類の概要をご紹介していきます。

大きくわけて2つある

ピンクコインには2つのファンドツリーがあります。

  • FUNDS(寄付)
  • RAIN FOREST(チップ)

という形になっています。
カッコの中にも書いていますが、それぞれ寄付とチップといった役割があります。
用途というか意味合いがちょっとずつ違うので理解しておきましょう。

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FUNDSは5つある

まず寄付となるFUNDSの種類を見ていきましょう。
このファンドツリーはさらに5つに枝分かれしています。

  • Charity(チャリティー)
  • Education(教育)
  • Development(開発)
  • Marketing(マーケティング)
  • Random(ランダム)

チャリティと教育はそれぞれピンクコインの外部団体に送られる寄付です。
開発とマーケティングは運営側に回る資金となります。
ランダムは4つの寄付先のどこかに送られることになります。

それぞれの寄付に関する詳細は後述します。

RAIN FORESTは4つある

では続いてチップとなるレインフォレストも見ていきましょう。
これは3つの種類があります。

  • Rain Cloud(レインクラウド)
  • Elder Tree(エルダーツリー)
  • Acorns(どんぐり)

レインクラウドはネットワークつなげている人たち(複数)に降り注ぐチップです。
エルダーツリーはネットワーク貢献者のうちランダムの1名に送られるチップです。
どんぐりというのは、ネットワークに繋がっている中の最小単位のウォレットに送られるチップです。

最初、私は自然に関する寄付先だと思っていましたが、どうやら違うみたいです(汗)
ネットワークを一つの大きな森に見立て、チップという雨を降らせることでピンクコインをみんなで育てようという意味があるようです。

それぞれのチップに関する詳細は後述します。

ピンクコインの寄付先は慈善団体や教育機関など

それでは寄付先の具体的な情報をみていきましょう。

チャリティーは慈善団体に

ファンドのチャリティーは慈善団体への寄付となります。
これはピンクコイン側が認定した団体で、現在のところは

Cardiac Kids

という先天性心疾患の子供を支援する団体への寄付となるようです。

こちらに寄付をすると次回以降のマイニング報酬に上乗せがされます。

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それほど多くはありませんが、嬉しいですよね。
寄付をする動機づけにもなりますしこういう仕組みはアリだと個人的には思います。

教育機関への寄付

Educationは教育機関への寄付となります。
現在のところでは

Zwischenraum Thurgau(スイス)

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というところに送られるようです。
今後、変更があるかもしれません。

ピンクコイン開発・発展のための寄付

Developmentは運営の開発資金への寄付です。
運営側もボランティアで運営しているわけではありません。
会社組織である以上、稼いでいかなくちゃいけませんよね。

また、

ピンクコインの発展はユーザーの利益になり、
慈善団体への寄付金が集まりやすくなる

という結果につながっていきます。
たくさん寄付することはありませんが、それなりにお気持ち程度を送るのもありかもしれませんね。

広告費への寄付

Marketingはピンクコインの広告費に使われます。
ピンクコインの運営は会社組織として

pinkを宣伝して広める義務

があります。
ピンクコインが普及し、大きく広がりを見せれば

  • 寄付が集まりやすくなる
  • 寄付先が増える(かもしれない)
  • pinkの価値が上がる

といったように、社会貢献およびホルダーの利益に繋がっていくわけですね。
なのでこちらも開発同様に、少量でも寄付しておくと良いことがあるかもしれません。

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ピンクコインのチップ先はユーザーに

続いて、レインフォレストと呼ばれるユーザーへのチップについて見ていきましょう。

ネットワーク全体へのチップとして

レインクラウドは雨雲をイメージするとわかりやすいかもしれません。

レインクラウドに送られたpinkは、しだいに大きな雨雲となっていきます。
そしてある一定のタイミングで貯まったpinkが雨となって均等にユーザーへと分け与えられます。
この恵みの雨を受けられるのは、レインクラウド放出から過去24時間以内にステークしたユーザーとのことです。

簡単に言うと、

みんなで貯めたファンドを24時間以内にステークした人=(ネットワーク貢献者)にチップとして送りますよ。

というシステムですね。
なかなかおもしろい試みかと思います。

ただ、放出タイミングがちょっとわからないので後ほど調べてみたいと思います。

宝くじのようなチップ

エルダーツリーはネットワークに繋いでいる全員にチャンスがあります。
ただ、レインクラウドと違って

  • ネットワーク内のランダムなアドレス
  • 一人が総取りする

ということで、

ネットワークに貢献した人全てにチャンスのある宝くじ

みたいなものがエルダーツリーだと私は認識しています。
当たればけっこうデカそうですから、面白いですよねw

少なくても頑張れる仕組み

PoSは仮想通貨の保有量が重要なポイントです。
ピンクコインの場合も、pinkをたくさん持っている方がステークしやすいものです。
では、少ない人はずっとステークできず、チップすら貰えないのでしょうか?

そうした悩みを解決するのがAcorns(どんぐり)チップです。
どんぐりチップは

ネットワーク上の最小残高のウォレットにチップが降る

という仕組みになっています。

ピンクネットワーク全体を森に例えた時、どんぐりは木に比べて小さいものです。
しかし、小さいどんぐりを育てることが、さらなる森の発展に繋がります。

つまり、みんなで支え合って成長していこうという考え方のチップなんですね。
これはこれで面白い試みだと思います。

ピンクコイン公式グッズ購入で寄付ができる!

さて、ここまででピンクコインを使った寄付・チップについてご紹介してきました。
実はウォレットを使ったPoSやサイドステーク以外にも寄付をする方法があります。

それはピンクコインの公式グッズショップです。

https://shop.with.pink/

グッズ購入が寄付になる

ピンクコインはウェブで公式のグッズショップを販売しています。

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まだ品数は少ないですが、今後もうちょっと種類を増やしていくようです。
Tシャツなんかはけっこういい感じなんじゃないかなぁ…?

ちなみに、公式ショップでグッズを購入すると、20%の売上金が寄付に回されます。

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後述する、ピンクコインの寄付サイトである「Donate4Life」に直接送られるとのことです。

ピンクコインは近日!?

現在のところ、ドルのみでの販売となります。
まだ試してはいませんが、たぶん日本にも送ってくれるんじゃないかな?
カードも使えるので、今度試しに買ってみようと思います。

また、なるべく早いうちにピンクコインでの購入もできるようにしたいとのことです。
そうなるとピンクコインの用途が増えるのは良いことですね!

寄付の流れを確認する方法

ここまででご紹介した寄付は全て

Donate4Life

にて確認することができます。

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寄付・チップがどのように送られているのか、実際にどれくらい集まったのかなどが見れます。
また、それぞれもウォレットアドレスも公開されているのでチェックしてみても良いでしょう。

詳しい見方はもうちょっと私自身勉強しておきます…。

仮想通貨ベイビー的まとめ

今回はピンクコインで行える寄付・チップの種類についてご説明しました。

まだまだ私自身勉強不足なのでわからない点やあやふやなところがありましたね。。。
今後、もうちょっと積極的に運営側に質問をしていきたいと思っています。
その内容などをなるべくわかりやすく伝えていきたいなと考えています。

ビットコインの高騰で面白くなってきた仮想通貨。
ピンクコインにもいい感じに資金が流れて、みんなで発展することができたらいいですね!

それでは~。

ABOUT ME
仮想通貨ベイビー
仮想通貨ベイビー
2017年5月から仮想通貨の世界に潜り込みました。リップルとネムの高値掴みに始まり、現在はピンクコイナーとして普及活動してます。あとPoS通貨にハマり中です!ハッシュフレアでクラウドマイニングもしてます~。みなさんぜひ情報交換しましょ~!ばぶー。
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