前場の日経平均は、ジャクソンホール会合の無風通過を好感して寄り付き早々に19,535円(+82)まで上昇。しかし、買戻し一巡後はドル円の軟勢がネックとなり19,400円台前半まで軟化。東証主力株は高安マチマチ。中小型株は 9519 レノバ、3966 ユーザーベース、3845 アイフリークモバイル、3441 山王など新興市場への短期資金流入が顕著に。

□ 午後の展望 : ドル円の「売りの建て前」化をケア
ドル円が109円台を維持できれば19,400円をコアレンジとする持ち合い継続が本線。108円台に突入するようなら、先物での仕掛け売り主導で19,350円付近の底堅さを確かめに行く展開に警戒したいところ。

■ 午後の戦略 : 下方向と横方向への対応を優先!
19,500円台の戻り売りバイアスの大きさを確認した格好となっていますので、「下ブレ警戒の余力確保、持ち合い継続ケアの☆スポット系の短期回転狙い」を軸とした従来戦略を継続。

★☆5銘柄も従来戦略を踏襲。

※ 打ち合わせのため通常よりも早めの更新とさせていただいています。昼前後の環境変化により戦略上の修正点がありましたら、13:30頃をメドにザラ場メールでご連絡させていただきます。ご了承ください。
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【ウォッチ銘柄】
△ 3845 アイフリークモバイル
勘助氏注力中。連騰にて2日で38%高に。

△ 6928 エノモト、6882 三社電機
それぞれ10/1付の株式4分割、業績上方修正を材料視してストップ高買い気配。

では午後もよろしくお願いします。