ジャスダックスタンダードで化学セクター、漢字社名という地味な名柄の登場です。
設立は1962年になりますね。

大阪油化工業(4124)のIPO新規上場情報

osakayuka

ホームページで強みの部分をみたのですが、専門でないと正直さっぱり分かりません。従業員38名程度ですので、大小いろいろな請負サービスをしている感じでしょうか?

想定価格は1,830円、主幹事は野村證券です。
吸収金額が想定価格ベースで約11.1億円で、ジャスダックスタンダード上場の小規模~中規模IPOになります。

上場市場や業種、社名などいろいろひっくるめると初値が上昇するイメージが掴めない企業です。恐らく高めの配当やディスカウント性が出てくることで買い付けるか考えるIPOでしょう。

業績は売上横ばいですが、利益は若干伸びている印象でコスト削減策なのか?たまたまなのかわからないところです。何と言ってもIPOとしては新規性もあまり感じませんし、魅力にはかける名柄という判断になりそうですね。

ついつい工業系なのでGoogleマップでどんなところにどんな工場が建ってるんだろう?と確認してしまうのですが、これが上場企業レベルなのかよく分からなかったりします。

IPO(新規公開株)でより多く当選するコツ

9月から10月にかけては当選しやすそうな銘柄も多いですが、そうなると今度は単純に初値上昇にならないIPO相場も予想されます。当選も狙いつつ、利益を上げることを意識したいですね。

こういった地味系IPOもよく見れば隠れた要素が見えてくるかもしれません。こういうところが優待発表すれば「おこめ券」なんか出してきそうですね(笑)

大阪油化工業(4124)のIPO新規上場情報

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