岐阜記念ファイナル
 第12R(S級決勝)

初手⇐S⑦25・⑧⑥4・①39

  志が問われる一戦

地元岐阜で有終の美を収めたい、また地元ファンの願いも竹内 雄作の記念初Vを願っているに違いない

昨日のような豪快な先行で場内を沸かせる半面、初日のような挙動不審な動きで失笑、嘲笑(ちょうしょう)の対象にもなったが、ここ地元記念での優勝を目標として公言したことを高く評価している。

競輪は勝とうと思わなければ勝てない競技だと信じている。

だから、思う。口にしなくてもいい。競輪競争に関わる者は、優勝に焦がれ続けてもらいたい。優勝するために日々をどう過ごすべきか考える存在であってもらいたい。

 思いのない者は、優勝戦のステージ上がった現状に安堵する。だが秘めた志を持つ者は、こんなところでつまらない走りはしていられない、と考える。

果たして、この思いが一番強く、多いのは誰なのか。。。

そこで私が注目したのが、連日前が失敗してもけして諦めることのない勝負に対する執念を感じた千葉(73期)成清 貴之

王者平原 康多の自在戦から推進力を得て、故東出 剛さんの弟子である成清 貴之が天下統一への足がかりとなった岐阜城の下で雄叫びを上げる2=57・19
二車単27的中 1,970円

2=7-3459・2=5-7・3-1=8・319
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