本日の日経平均は反発。朝方の北朝鮮ミサイル発射による地政学的リスクの高まりや連休前のポジション整理売りバイアスを、直近の好需給や良好な米経済指標が凌駕して終日堅調に推移。日経平均のテクニカルは5日線をサポートラインとする上昇トレンドを継続。ドル円も10日線ワンタッチからの急反発により騰勢アップ。
日経平均 19,909円 +102、Topix 1,638 +6
225先物(12月限)19,770円 為替 110.42円/ドル
日経平均 19,909円 +102、Topix 1,638 +6
225先物(12月限)19,770円 為替 110.42円/ドル
NYダウ先物 22,226ドル +10
東証主力株は ハイテク、化学、機械セクターを中心に買いが優勢。中小型株は 5218 オハラ、8927 明豊エンターなど好決算銘柄が急騰した他、6618 大泉製作所、6955 FDK、6937 古河電池など電気関連に短期資金が流入。
■ 後記 : 週初の展望にて「SQ値(19,278円)付近の持ち合い」とした今週の日経平均は 火曜に19,700円台に乗せると、先週末終値比で634円高で取引を終了。終わってみれば(一般的には批判が多い)先週の米債務上限引き上げ問題において民主党サイドに歩み寄ったトランプ大統領の手腕に対する「見直し買い」が需要良化の主要因だったように判断されます。
来週は水曜のFOMCと9/24ドイツ総選挙が注目イベントとなりますが、停滞していたトランプ経済対策が動き出すようなら更なる上値を目指す動きが期待されますので、週末中に注目ポイント、価値基準などを総点検し、週明けのマーケットに臨んでください。
※ 「来週の展望」は9/18(祝)の更新、来週の売買戦略は同15時に配信予定です。
東証主力株は ハイテク、化学、機械セクターを中心に買いが優勢。中小型株は 5218 オハラ、8927 明豊エンターなど好決算銘柄が急騰した他、6618 大泉製作所、6955 FDK、6937 古河電池など電気関連に短期資金が流入。
■ 後記 : 週初の展望にて「SQ値(19,278円)付近の持ち合い」とした今週の日経平均は 火曜に19,700円台に乗せると、先週末終値比で634円高で取引を終了。終わってみれば(一般的には批判が多い)先週の米債務上限引き上げ問題において民主党サイドに歩み寄ったトランプ大統領の手腕に対する「見直し買い」が需要良化の主要因だったように判断されます。
来週は水曜のFOMCと9/24ドイツ総選挙が注目イベントとなりますが、停滞していたトランプ経済対策が動き出すようなら更なる上値を目指す動きが期待されますので、週末中に注目ポイント、価値基準などを総点検し、週明けのマーケットに臨んでください。
※ 「来週の展望」は9/18(祝)の更新、来週の売買戦略は同15時に配信予定です。