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ビットコインを支払い手段として受け付ける商売人はこの1年で着実に伸びた。最近ビットコインを受け付けたのは、ロンドンの金ディーラーのSharps Pixley だ。

 

Sharps とは?

Sharps Pixleyは、1778年にその起源を持つ、ロンドンを拠点とした貴金属販売業者であり、ロンドン地金市場協会(LBMA)のフルメンバーである。投資家が貴金属を購入、保管、取引できるフルサービスショップとして営業している。250年もの間営業している企業であるが、Sharps Pixleyは時代の流れに沿い、支払い手段としてビットコインを受け付けることを示した。

 

Sharps PixleyのCEOのRoss Norman氏は、

 

多くのビットコイン投資家は、金のような伝統的で安全な避難資産に本質的な価値を持たせるオプションを求めており、シンプルで費用効果の高い方法でそれらを切り替えたいと思っている」と私たちは考えています。その道が今、彼らにオープンになりました。

 

と述べた。

 

デジタルゴールド

 

ビットコインはデジタルゴールドと呼ばれているものの、金のような避難資本に並ぶには未だ長い道のりがある。金の年間取引量は22兆ドルに及ぶと予測されている上、金には盛況なデリバティブのマーケットが存在する。仮想通貨の認知度は高まっているものの、ビットコインの投資家はニッチなクラスの投資家を表している。

 

Sharps Pixley の事業開拓ディレクターGiles Mables氏は、

私たちは新しい顧客と既存の顧客に対して、デジタルな通貨をSharps Pixley にて保管・取引のできる現物の有形資産へと変換・展開できる手段を提供し、世界の最も古い通貨と新しい通貨のギャップを埋めています。

と述べた。

 

BitPayによるビットコイン決済

 

Sharps Pixley は金の販売に決済処理のBitPayを用いてビットコインを受け付ける。これは、ビットコインの価格変動によるあらゆるリスクを回避できる手助けとなる。Sharps Pixleyのコアコンピテンシーは貴金属取引にあるため、直接的にビットコインを受け付けないのは賢明な決断だ。

 

商売人は、ビットコイン(不換通貨でない)建ての費用があるような場合を除き、ビットコインを直接的に使用した場合、ビットコインの価格変動性に身をさらすことになる。

 

原料からエンドユーザーへの販売まで、商品のバリューチェーンの全ての段階においてビットコインを使用できるようになるまでにはまだ長い道のりがある。


 

※原文

Distinguished London Gold Dealer Accepts Bitcoin for Payment

https://cointelegraph.com/news/distinguished-london-gold-dealer-accepts-bitcoin-for-payment

参考URL:https://jp.cointelegraph.com/news/distinguished-london-gold-dealer-accepts-bitcoin-for-payment-jp 

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