ドル円の行方とMT4 EA「White Bear Z USDJPY」の検証

最近はドル円のボラが小さくて全然利確しないのでめっきりチャートを眺める時間が減ってしまいました。しかし手動ループイフダンをやっているのでポジションだけは沢山あります。これではイカン!と言うわけで久しぶりにチャートを見てみました。

 

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 ドル円、日足の行方 

OANDAの口座開設特典でもらった「Autochartist」にトレンドラインを描いてもらいました。直近では114.3円程度から下降トレンドです。

 

ちなみに「Autochartist」は予測も出来るようなのでお願いしてみました。

「下げるかも」う、うん。。しかしこの手のテクニカル解析は来週FOMCで利上げがあるであろうこと(現在のFedWatchは何と99.6 %!)は考慮されておりません。これだけ利上げが織り込まれても雇用統計の下げすら巻き戻せないのだからやっぱり方向としては下なんだろうな。今年の底値の108円割れを目指す!と見せかけて、今度は108~111.5円位の狭いレンジ入りしそう。。上値は重いけど底もかなり堅いので。

 

 MT4 EA「White Bear Z USDJPY」の検証 

安かったので朝スキャEAの「WBZ ONE」をスプレッドが狭い海外のAxioryでやっておりますが、他のブローカーでも試してみたくて仕方ありません。そこでリアル口座で運用している方のデータ、しかも「WBZ ONE」はあまりデータがなかったので、同じ作者さんが作成した朝スキャ系人気有料EAの「White Bear Z USDJPY」のデータを比較してみました。

 

何故かOANDA(NY)で運用されている方が多かったので、再現性の確認のためにOANDA(NY)を2つと、海外ブローカーのFxProのデータを比較してみました。縦軸は総獲得pipsです。

OANDA間の比較をすると、灰色の楕円の場所で片方が一旦停止しているようですが、それ以外ではそこそこ似た挙動を示しております。それでも取引回数や一回の損益(pips)に結構ばらつきがあるのが見て取れます。実はこのEAは、最大ポジション数を変更できるので単にパラメーター値の違いを反映しているだけかもしれません。それでも言えるのは、OANDA(NY)で運用している方は利益が出ているということです。

東京サーバの方がスプレッドが狭いのに何故NYなのか、、やはり安心感なのか、相性なのか、その辺りがとても気になりますが、少なくともスプレッドの広めな海外ブローカーでは利益は出せなそうです。

 

 口座縛りがイケてない 

多くのEAは何故か本番口座は1つでしか使えないクソ仕様。デモ口座なら追加で試せますが、スプ固定で滑らないデモ口座のデータなんてほとんど参考になりません。自分で口座比較するためにせめて2つの口座で利用できるくらいにして欲しいものです。

仕方ないので何か対処ができないか調べてみました。すると、有料のEAはもちろんですが、無料でもコピートレードで別口座で同等の取引ができるようにするEAがありました!その名も「TradeShare」。ただ、コピーと言っても全く同じ挙動が出来るわけではないようです。約定履歴を送信し、受信してから約定するので少なくとも数秒は遅れるとのこと。急変した時のストップロスなどがどうなるのか気になりますが、面白そうなのでいずれ試してみます。

使えるかどうかわからないのでリンクは控えますが、興味がある方はGoogle先生に聞いてみて下さい。

しかし、そもそもスプレッドの狭いMT4非対応業者にも発注できる様にするEAがあれば問題解決な気がするのですが、こちらは「マウスの動きで何とかする」様なものしか見つけられませんでした。いいのを作ればこれは売れます!少なくともTochiは買います!どなたか是非作成をお願い致します!DMMがいいでーす (^^)/

 

 

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