ドル円が一時113円台に突入!円安トレンドが見えてきた今週のFX収支 +30,800円
最終更新日: 2017-10-1
米税制改革案とFRBイエレン議長の講演で113円台の円安に
今週もお疲れさまでした!夜になると冷えるようになりましたね(´×ω×`)
秋は好きだけど、一気に気温が変化すると衣替えが間に合わなくて困ります(´;ω;`)
さて今週のドル円相場は、一時113円台に突入する場面がありました。
先週は約2ヵ月ぶりに112円台に突入したばかりなのに、もう113円台にタッチしました。
9月24日公開 先週のFX収支記事はこちら↓
先週も今週も円安になった要因は、FRB(米連邦準備制度理事会)の姿勢が大きく関わっています。
では、チャートを見ながら今週のドル円相場を振り返ってみましょう!
9月26日のFRBイエレン議長の講演も引き続きタカ派姿勢だった
週明けの9月25日(月)は、北朝鮮とアメリカのけん制状態にてリスクオフの動きがありました。
しかし9月26日(火)に行われたFRBイエレン議長の講演で、先日のFOMC(米連邦公開市場委員会)後の記者会見とほぼ同じ表現を繰り返しました。
9月21日からの1週間という短い期間ですが、タカ派姿勢が継続されたと捉えるには十分な内容ですね(✻´ν`✻)
これによって再度、年内追加利上げの期待感が高まりドルが買い戻されました。
トランプ大統領が法人税引き下げ含む税制改革案を発表
そして9月27日(水)にトランプ大統領は、米法人税を35%から20%に引き下げる税制改革案を発表しました。
トランプ大統領は「歴史的な減税で、米国に企業と雇用を取り戻す」と主張していますが、アメリカ国内では「富裕層優遇だ!」と批判があったり賛否両論ですね(´×ω×`)
結果としてドル円市場では円安ドル高という大きな影響を与え、その勢いで一時113円に突入しました。
米9月雇用統計が順調なら円安か?
最近のFRBは、タカ派的な姿勢が続いています。イエレン議長は、来週も10月5日(木)に講演が予定されていますね。
その前後には、パウエルFRB理事の講演も2回あります。いずれもタカ派的な姿勢が継続であれば、年内利上げ観測が前進 = 円安ドル高要因と見ていいですね(✻´ν`✻)
今のような状態の時にコロっと逆のことが起きるとサプライズとなり、相場が予想以上に反応することがあります(´×ω×`)
これはFRBの姿勢だけでなく、10月6日(金)に控える米9月雇用統計にも言えることです。
年内利上げの可能性が強まってきた中で後押しになる材料が出てば、今年残りの3か月は円安ドル高に動きやすそうですね!
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2017年9月25日(月)~29日(金)のFX収支
日曜日に月初が重なってしまったので、9月の月間収支は明日公開します(✻´ν`✻)