【菊花賞】結論
『傾向』
2016 11.8 12.6 11.6
2015 11.8 12.6 11.8
2014 12.3 12.1 11.6
2013 12.4 12.4 12.0
2012 12.4 12.2 12.0
2011 12.3 12.3 11.7
2010 12.2 12.7 11.9
2009 12.0 12.4 11.9
2008 12.0 12.7 11.8
2007 12.1 12.5 12.1

菊花賞の平均ラップは上記の通り。
上りが掛るというのが一つのテーマで、その理由は全馬バテバテになるため。
未知の距離、未知の領域を問われるが故に上がりはかかりやすい。
ここで問われるのはやはりスタミナで天皇賞・春と求められるものは違う。

最後まで長く良い脚が使えるか。上りが掛る中でどこまで末脚が伸ばせるかが求められるもの。
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『結論◎ミッキースワロー』
今年の菊花賞は道悪が一つのテーマだが、それでも圧倒的に前有利でもないのがポイント。
過去の京都芝のレース傾向を見ると、上がり最速が圧倒的な成績を収めているのがわかる。
ここまで馬場が悪いと、インが悪く外の回す馬有利という様相。
となれば、上がり最速を叩きだせる馬を素直にチョイスするのが得策と見た。

前走、セントライト記念で上がり最速。
メンバー随一の瞬発力を誇るミッキースワローに信頼を寄せる。

前走はアルアインの勝ちパターンを最後物凄い脚でとらえて楽勝。
ラスト3F11.7 - 11.3 - 11.0の加速ラップ演出でモノの違いを見せつけた。
皐月賞を一瞬にして置き去りにした瞬発力は菊花賞でも通用する。
ラスト末脚が鈍らないのがこの馬のストロングポイントで、全馬バテバテの中でも末脚が持続するイメージでこの馬を高く評価したい。
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父トーセンホマレボシは京都重賞勝ち馬。
母父ジャングルポケットは雨が降る馬場で途端に顔を出してくる。
血統背景から菊花賞と今年の馬場適性は問題なし。

馬場悪化で予想を大きく変えようと思ったが、それでも最後に問われるのは“絶対能力”。
上昇度文句なし。鞍上は長距離の名手。関西輸送経験済み。
最後の最後に、上がり馬ミッキースワローが菊花賞奪取で今年のクラシックを締めくくる。

末脚比べとあらば、浮上してくるのが末脚を溜めた時のサトノアーサー。
神戸新聞杯では大幅プラス体重での登場でまだ仕上がり途上。
今週ビシビシ調教をしてきての出走とあらば、前走よりも上澄みを期待したい。
末脚は確かで、前走こそキセキに敗れたが舞台が京都ならまだ見限れない。
外回りの末脚比べで再び浮上と見た。この雨、馬場状態はむしろプラスに働く可能性あり。
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