株主優待クロス取引はその性質上、小さなプラスをコツコツと積み重ねていく方法です。

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株主優待戦績

当方、2010年から継続してクロス取引での優待獲得戦績を載せています。気軽な取引でも毎年数10万円の得になる証明として載せています。8年も載せているとコツコツ積み重ねて200~300万程度にはなっているでしょうか?

個人的には株主優待クロス取引はあまり利益を追い求めすぎないで「いろいろな優待品が届く楽しさ」「初心者がヘッジ的手法を勉強するに分かりやすい」「優待を通して上場銘柄を知れる」といったことを考えています。

ただ、小さな積み重ねですので手数料節約は至上命題になります。

株主優待クロス取引には信用取引手数料が安いライブスター証券がオススメ

今回、手数料節約のために選択する証券会社としてライブスター証券を紹介しました。株主優待でキャッシュバックの合わせ技が使えるGMOクリック証券よりもショット(1約定)での信用取引手数料が安いです。

単純に条件無しで取引手数料無料のSMBC日興証券もありますが、利用してみると分かるのですが資金の管理の仕方が現物と信用で別れていて非常に使いづらく資金効率が悪いです。

特に大口優遇とか無しで、制度信用の信用取引だけ見るならライブスター証券がオススメです。

【各社証券会社優遇手数料】VIPプラン(大口優遇)の達成条件と優遇内容比較

なお、信用取引の場合、大口優遇で手数料無料になるプランが各社用意していたりします。上記ページに達成条件など書いていますが、小資金で行けそうなのが楽天証券岡三オンライン証券ですね。

楽天証券は一般信用売建に参入してきているので、一般信用が使えることもあります。岡三オンライン証券はIPOのステージ制で優遇もあるので、投信が条件ですが投信もある程度持っている方にオススメです。

また、基本的に現物の買いより信用取引の買いから現引きしたほうが取引手数料が安くなりますが、1日分の信用金利がかかることを忘れてはいけません(その日のうちに現引きで1日分はかかります)

信用金利・保証金・維持率比較一覧

買方金利3%なら100万の約定代金で1,000,000*0.03/365≒82円と約82円程度掛かることも考慮しておきたいす。2%なら55円程度です。買方金利がちょっと下がれば、さらに数十円節約になるので、信用金利面もチェックしておきたいですね。大口優遇で金利が下がる場合もあります。

株主優待クロス取引は同じ取引を繰り返しますので、少しでもコスト削減や手間の削減をすることも重要です。

株主優待情報

使えるデータを今後も提供していきますので参考にして下さい。