驚異の孫パワー!
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こんにちは。
いつもお読みいただきありがとうございます。
oyabakaです。
先週のことなのですが、急遽実家に戻っておりました。
実家で父と同居している弟から連絡があり、父の容態が思わしくない・・・いや、はっきり言うと「危篤」で、すぐに来て欲しいとのことでした。
1週間ほど前から肺炎で入院しているとは聞いていたのですが、すぐに退院する予定だと聞いていたので急な話で驚いたのですが、とりあえず嫁さんと子供たちと一緒に車で地元へ向かいました。
※私の地元は今住んでいるところから車で8時間ほど走ったところにあります。
夜中にようやく病院に到着して、病室に入ってみると酸素マスクをして苦しそうに息をしている父の姿がありました。
私が入ると薄目を開けてこちらを見ましたが、誰だか分かっている様子ではなく、意識も朦朧としているようでした。
すぐに主治医の先生(その日は当直だった)から別室に呼ばれ、詳しい状況を教えてもらったのですが、
・肺の状態がかなり悪く、時間の問題でもうすぐ自力呼吸ができなくなると思う
・免疫力が低下しており細菌にも感染している
・正直言って1日~2日がヤマ
・自力呼吸ができなくなったら人工呼吸器につなぐこともできるが、それでも長くは持たないし苦しませるだけになる
・いよいよとなったら延命措置をするかどうか決断して欲しい
というようなお話でした。
つまり、私は延命するか否かの決断をするために呼ばれたのです。
父は私が到着する前に意識があったときに、弟に「延命はしないで欲しい」と言い残していたそうです。
話を聞き終えて病室に戻ると、嫁さんが目を赤くしており、子供たちが父の手を握っていました。
子供たちは意外と冷静だなと思っていたら、嫁さんがこんなことを話してくれました。
私と弟が病室を出たあと、嫁さんが子供たちに
「おじいちゃんの手を握ってあげて」と手を握らせ、子供たちが
「おじいちゃん、来たよ」と声をかけたところ、
父が目を開け
「来てくれてありがとう」
「まだ生きたい」
「あと10年は生きて、2人が嫁に行くところが見たい」
と言ってまた眠ったそうです。
子供たちも
「おじいちゃん頑張るって!」と笑顔で報告してくれました。
その日は実家に泊まり、次の日また病室に行きました。
朝イチで担当の看護師さんと話をしたのですが、
「状態は少し落ち着いている」とのことでした。
そして、その日のレントゲンをとりしばらくして
また主治医の先生に呼ばれました。
いよいよかな・・・と思ったのですが、先生が言うには
「レントゲンを見たところ、奇跡的に肺の状態が改善しています」とのことでした。
「えっ?」と思ったのですが、
前日まで白く濁っていた肺の写真が、若干きれいになってきているとのことでした。
まだ完全に回復したわけではないのですが、次の日にはベッドの端に腰掛けることができるくらいになり、看護師さんに「腹が減った。何か食べたい」とねだるほどになりました。
私は父に
「父さん頑張ったなあ」
「花嫁姿見てからでないと、(天国にいる)母さんに土産話もできんし、今回は追い返されたな(笑)」
と軽口を叩くのが精いっぱいでした。
もちろん先生も看護師さんたちもできるだけのことを尽くしてくれたというのもあると思いますが、
それにしても
「孫パワーすげえ!!」
息子2人(私と弟)ではびくとも動かなかった状況を、孫娘2人(&嫁)があっさり動かしてしまいました。
このままなんとか回復して欲しいものです。
2人とも小学生で、特に次女はまだ7歳なので、花嫁姿が見たければあと20年は頑張って生きてもらわないといけないですけどね(笑)
それからまた8時間車を運転して家族でくたくたになって帰って来ました。
と言うわけで、今週はチャートを作れていないので公開はなしです。
すみませんm(_ _)m
その代わり、週末に削除する予定だった先週公開のチャートを削除できずにまだ残してあるので、まだ入手されていない方はダウンロードしてくださいね。
(金曜日の深夜には今度こそ削除します)
何か埋め合わせができればと思案中ですが、期待せずにまっていてくださいね。
皆さんも、ご家族ともどもくれぐれもご自愛くださいね。
では、あなたのトレードが成功しますよう心から願っております。
あなたと、あなたの大切な人たちが幸せでありますように。
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いつもお読みいただきありがとうございます。
oyabakaです。
先週のことなのですが、急遽実家に戻っておりました。
実家で父と同居している弟から連絡があり、父の容態が思わしくない・・・いや、はっきり言うと「危篤」で、すぐに来て欲しいとのことでした。
1週間ほど前から肺炎で入院しているとは聞いていたのですが、すぐに退院する予定だと聞いていたので急な話で驚いたのですが、とりあえず嫁さんと子供たちと一緒に車で地元へ向かいました。
※私の地元は今住んでいるところから車で8時間ほど走ったところにあります。
夜中にようやく病院に到着して、病室に入ってみると酸素マスクをして苦しそうに息をしている父の姿がありました。
私が入ると薄目を開けてこちらを見ましたが、誰だか分かっている様子ではなく、意識も朦朧としているようでした。
すぐに主治医の先生(その日は当直だった)から別室に呼ばれ、詳しい状況を教えてもらったのですが、
・肺の状態がかなり悪く、時間の問題でもうすぐ自力呼吸ができなくなると思う
・免疫力が低下しており細菌にも感染している
・正直言って1日~2日がヤマ
・自力呼吸ができなくなったら人工呼吸器につなぐこともできるが、それでも長くは持たないし苦しませるだけになる
・いよいよとなったら延命措置をするかどうか決断して欲しい
というようなお話でした。
つまり、私は延命するか否かの決断をするために呼ばれたのです。
父は私が到着する前に意識があったときに、弟に「延命はしないで欲しい」と言い残していたそうです。
話を聞き終えて病室に戻ると、嫁さんが目を赤くしており、子供たちが父の手を握っていました。
子供たちは意外と冷静だなと思っていたら、嫁さんがこんなことを話してくれました。
私と弟が病室を出たあと、嫁さんが子供たちに
「おじいちゃんの手を握ってあげて」と手を握らせ、子供たちが
「おじいちゃん、来たよ」と声をかけたところ、
父が目を開け
「来てくれてありがとう」
「まだ生きたい」
「あと10年は生きて、2人が嫁に行くところが見たい」
と言ってまた眠ったそうです。
子供たちも
「おじいちゃん頑張るって!」と笑顔で報告してくれました。
その日は実家に泊まり、次の日また病室に行きました。
朝イチで担当の看護師さんと話をしたのですが、
「状態は少し落ち着いている」とのことでした。
そして、その日のレントゲンをとりしばらくして
また主治医の先生に呼ばれました。
いよいよかな・・・と思ったのですが、先生が言うには
「レントゲンを見たところ、奇跡的に肺の状態が改善しています」とのことでした。
「えっ?」と思ったのですが、
前日まで白く濁っていた肺の写真が、若干きれいになってきているとのことでした。
まだ完全に回復したわけではないのですが、次の日にはベッドの端に腰掛けることができるくらいになり、看護師さんに「腹が減った。何か食べたい」とねだるほどになりました。
私は父に
「父さん頑張ったなあ」
「花嫁姿見てからでないと、(天国にいる)母さんに土産話もできんし、今回は追い返されたな(笑)」
と軽口を叩くのが精いっぱいでした。
もちろん先生も看護師さんたちもできるだけのことを尽くしてくれたというのもあると思いますが、
それにしても
「孫パワーすげえ!!」
息子2人(私と弟)ではびくとも動かなかった状況を、孫娘2人(&嫁)があっさり動かしてしまいました。
このままなんとか回復して欲しいものです。
2人とも小学生で、特に次女はまだ7歳なので、花嫁姿が見たければあと20年は頑張って生きてもらわないといけないですけどね(笑)
それからまた8時間車を運転して家族でくたくたになって帰って来ました。
と言うわけで、今週はチャートを作れていないので公開はなしです。
すみませんm(_ _)m
その代わり、週末に削除する予定だった先週公開のチャートを削除できずにまだ残してあるので、まだ入手されていない方はダウンロードしてくださいね。
(金曜日の深夜には今度こそ削除します)
何か埋め合わせができればと思案中ですが、期待せずにまっていてくださいね。
皆さんも、ご家族ともどもくれぐれもご自愛くださいね。
では、あなたのトレードが成功しますよう心から願っております。
あなたと、あなたの大切な人たちが幸せでありますように。