前場の日経平均は反落。祝日中のドル円や上海株の軟化を嫌気して寄り付き早々に22,381円(-142)まで下落すると、売り一巡後も22,400円台で持ち合う流れに。東証主力株は概ね軟調。品質データ不正問題で三菱マテリアル(5711)が急落した他、機械・建設セクターが利確優位で推移中。中小型株は 2693 YKT、6677 エスケーエレク、3996 サインポスト、3652 DMP、3267 フィルC、6131 浜井産業、3092 スタートT、6630 ヤーマンなどに局所的に資金が流入。

□ 午後の展望 : 弱持ち合い継続
22,300円台では押し目買いが下支えとなりつつも、22,500円台では利確や週末要因が重しとなる弱含みの推移が本線。リスクシナリオとしては、薄商いを悪用した先物での仕掛け売りによる22,300円割れに警戒。

■ 午後の戦略 : 続・22,200円水準までの押し目買い!
3割+アルファの余力維持で地合い悪化に備えたら、日経22,200円をメドとした押し目買いスタンスを継続。

☆★Sラボ銘柄も従来戦略を踏襲。

【ウォッチ銘柄】
△ 6495 宮入バルブ
勘助氏注力中。機械セクターが軟調な中、着々と下値を切り上げ中。カーリット(4275)は年初来高値更新。

△ 6619 ダブルスコープ

底打ち気配も生じていますが、現状は☆ オハラ(5218)の仕上げを優先。

では 午後もよろしくお願いします。