前場の日経平均は続落。NY市場の引け味の悪さを嫌気して売り先行でスタートすると、22,500円台前半ではテクニカル要因による押し目買いが下支えに。東証主力株は高安マチマチ。鉄鋼・海運・証券が買われた一方、半導体セクターが大幅安。中小型株は 7746 岡本硝子、3810 サイバーステップ、2930 北の達人に局所的に資金が流入。

□ 午後の展望 : 先物主導の乱高下に警戒

ドル円やNYダウ先物の底堅さからは、22,500円台半ばから22,700円水準での持ち合いが本線。先物主導で相場が荒れやすい「メジャーSQ火曜の午後」だけに、特段の材料がないまま上下に振れるシーンには要警戒。

■ 午後の戦略
: 3割前後の余力残し、22,400円水準までの押し目買い、手仕舞い条件の徹底を軸とする従来戦略を継続。

中小型株に関しては懸念していた「連鎖安」が見受けられますので、ストレス化している持ち株についてはポジション縮小もご検討ください。

☆ 5218 オハラ
前場2,878円までの下落により買い直しは概ね完了。リバウンド局面は売り急がず、3,0●0円付近で軽めの再利確へ。

では 午後もよろしくお願いします。