【阪神JF】結論
11.6 - 12.1 - 11.7 34.7 - 35.2
11.6 - 12.0 - 11.9 34.8 - 35.8
11.7 - 12.1 - 11.7 35 - 35.2
11.4 - 12.1 - 11.8 34.2 - 35.5
11.4 - 11.9 - 12.1 34.1 - 36.4
11.9 - 12.2 - 11.6 35.8 - 34.7
11.9 - 12.7 - 11.5 35.8 - 34.5
11.7 - 12.3 - 11.8 35.1 - 35.3
11.7 - 12.2 - 11.9 35.2 - 35.6
11.5 - 11.9 - 11.9 34.4 - 35.7

過去のラップタイム平均と3F推移は上記の通り。
レースペースは速く、消耗戦の色濃いのがこのレースの特徴。
速い上がりを繰り出すよりも、末脚が鈍るラストまでどこまで踏ん張れるか、どこまでラストまで伸びて走ることができるかが重要なポイント。
阪神jf無料情報2017


距離短縮、中距離志向の馬が優勢であることは自明の理。
過去にここからソウルスターリングがオークスを、ウオッカがダービーを制したように必ずしもマイル本職タイプがレースを支配しているというわけではないのが特徴。
狙いは最後まで伸びるタイプでスタミナ十分な馬。
『結論◎ロックディスタウン』
札幌を制したロックディスタウンを中心。デビュー戦を32秒5の速い上がりで差し切り勝ち。前走は力のいる洋芝でも着差以上に余裕のある内容で重賞を制した。

前半58~59秒台で推移して後半もキッチリ同じくらいの時計で推移するのがこのレースの特徴。
ロックディスタウンの走破時計は前走62.8-61.2 、前々走64.7-58.9と極端な時計構成で当レースに対する経験不足は否めない。中距離でも走れるというのは一つのストロングポイントではあるが、どこか穴があってもおかしくない…。
しかしながら、過去の好走馬を紐説けば、さほどこの時計に対する経験を問われているものではないという傾向が出た。2歳の時点では経験を問わない、時計の経験は考慮しないというのが今回のポイント。
ロックディスタウン2017阪神JF無料予想


速い前半時計を走破するのに重要なのは距離経験及びスタミナだという一つの結論。
その一つの結論に最も近いのは、やはり一番人気を背負うロックディスタウン。
前走、前々走にしても距離は1800M。前走は牡馬相手とあらばその実力は信頼足るもの。
馬格のあるタイプで輸送もこなしてくれるはず。鞍上のルメールは二年連続優勝ジョッキーでこのコース、レースを熟知している。牝馬のエスコートはお手の物、未来のチャンピオン候補牝馬を何頭も乗ってきた経験があるのが大きな強み。

今回のメンバーでも数少ない中距離経験、上りが掛っても問題ないというのがこの馬の強み。
父オルフェーヴルは現役時代阪神を大得意にしてきた。ステイゴールドの血統だけにこのコースがマイナスに出るとは現時点では考えにくい。

本命はロックディスタウン。
名手ルメールのエスコートで関東馬三連勝、オルフェーヴル産駒の初GⅠ制覇を目論む。

相手で注目したいのはトーセンブレス、マウレア。
共に関東馬だが、この二頭のディープインパクト産駒は過去に優秀な時計を残しており、34秒台の時計勝負になると要注意。前走で凡走とも捉えかねない走りを見せたが、それは時計の適性が別ベクトルだっただけの話。ここで一気に巻き返す可能性を警戒しておきたい。


↑応援クリックよろしくお願い致します!

にほんブログ村 競馬ブログへ
↑応援クリックよろしくお願い致します!