前場の日経平均は反落。NY株高を好感して小高く寄り付くと、買い一巡後は22,800円前後で売り買いが交錯。東証主力株は半導体、化学セクターが売られた一方、金融株が指数を下支え。中小型株は 6836 ぷらっとホーム、3779 ジェイエスコム、3765 ガンホーに短期資金が流入。主役クラスは総じて冴えない推移に。

□ 午後の展望 : FOMC前の模様眺め
FOMC前の決め手不足の中、22,700〜22,900円レンジで持ち合う流れがメイン。中小型株はパニック売りの連鎖に要注意。

■ 午後の戦略 : 押し目買い、手仕舞い条件は徹底
余力残し、好トレンド銘柄の押し目買い狙いを継続。中小型株の連鎖安 & パニック売りは一過性のものとみていますが、年末にかけてはテクニカル重視の“物色の二極化”も想定されますので、手仕舞い条件抵触によるテクニカル悪化銘柄は一旦手仕舞いを優先してください。

★☆Sラボ銘柄も全て前日比マイナスの正念場を迎えていますが、それぞれ現値は腰を据えて臨んでください。

      (会員サークルより)

では 午後もよろしくお願いします。