本日の日経平均は欧米中銀会合後のドル円の軟勢を嫌気して前場中に22,478円(−216)まで下落。節目を意識した押し目買い・買戻しや日銀のETF買い(思惑)を背景に13:30頃には前日比プラス圏に浮上したものの、引けにかけては再度売り直される展開に。東証主力株は 9983 ファストリ、8035 東京エレク、5301 東海カーボン、6506 安川電機が指数を下支えた以外は概ね軟調。

中小型株は 4284 ソルクシーズ、5302 日本カーボン、2453 ジャパンベストレスキュー、4579 ラクオリア創薬、6698 ヴィスコ・テクノロジーズ、2323 fonfunなどに短期資金が流入。

日経平均 22,553円 −141、Topix 1,793 −14
225先物(3月限)22,520円 為替 112.17円/ドル
NYダウ先物 24,575ドル +38

big (1)

■ 後記 : 今週の欧米中銀会合は日本株売りのきっかけと化し、9月以降の株高の一因である米税制改正も
「賞味期限切れ」リスクが意識されます。よって、来週は 数週間スパンの持ち合いや短期的な下ブレも警戒しつつ立て直しと年始に向けた布石に注力していく所存です。

※ 来週の展望はこちらで日曜午前中までに、無料メルマガは同15時配信予定です。
     button3

では 今週もお疲れ様でした。

お帰り前にこちらもよろしくです!