有馬記念 2017 データから見える穴馬候補

この記事ではグレード制導入後の有馬記念過去31回を基に、大きく分けて2つの時期に区切ったデータなどから気になる穴馬候補について書いてみました。

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有馬記念過去31回データを2つの時期で比較

有馬記念 2017 キタサンブラックなど危険な人気馬の話でも書いた通り、私は今年の有馬記念では上位人気馬は勝てないのでは?と考えています。

スワーヴリチャードあたりは昨日の追い切りを観ると相当いいし、鞍上もMデムーロ騎手なんで怖さ満点ですがハーツクライ産駒のアノ数字を見ると中山ではとても◎にはできないんですよね。

という訳でここでは有馬記念過去31回のデータを基に穴馬、それももしかしたらキタサンブラック、シュヴァルグラン、スワーヴリチャードら人気3頭に替わって勝ちきる可能性のある穴馬を考えてみたいと思います。

まず過去のデータを見ていくにあたって、有馬記念はグレード制を導入した1986年以降は大きく2つの時期に分ける事ができます。

それは2000年までの馬齢戦でのものと2001年以降の定量戦になってからのものになります。そこで今回はこの2つの時期をデータで比較してみようと思います。

有馬記念2017 1986~2000年馬齢戦時代の年齢別成績

有馬記念2017 2001~2016年定量戦になってからの年齢別成績

上記2つのデータは勝率ベースで見ると今も昔も変わらずいいのは3歳馬でどちらも10%以上の勝率があります。このくらいの時期になれば3歳馬も成長して来て大きな力差はないでしょうから、古馬に対しての2kgの斤量差は大きな武器になるんでしょうね。

最も大きな違いがあるのは5歳馬の成績だと思います。馬齢戦の時は5歳以上馬の斤量が軽かったんですよね。
2000年までの馬齢戦時代は15年間で5勝、勝率も3歳馬と大きく変わらず9.8%単回値163もありましたが、2001年以降定量戦になって斤量が増えると勝率4.3%単回値20へ大幅ダウン。
勝ったのは5歳になって充実期を迎えたドリームジャーニーと、その弟で三冠馬、凱旋門賞でも2度の2着があるオルフェーヴル、そして牝馬でJC連覇という大偉業を達成、ドバイシーマクラシックも勝ったジェンティルドンナとそうそうたる顔ぶれ。そしていずれもその年の秋以降にG1勝ちのない、まだ余力が残ってると思われる馬でした。(オルフェーヴルなんかは鼻出血おこしながら調教してましたが)

今年キタサンブラックやサトノクラウン、シュヴァルグランといった5歳馬は男馬だと57kgを背負わなければいけませんが、馬齢戦時代の5歳・・・例えば復活を遂げたオグリキャップやトウカイテイオーといった馬達は56kgの斤量で戦う事ができました。
当時トウカイテイオーと3歳ビワハヤヒデの斤量差は1kgしかありませんでしたが、今年キタサンブラックとスワーヴリチャードには2kgの斤量差があります。

2001年以降5歳馬に替わって、勝率ベースで数字が大幅に上昇したのが4歳馬。
馬齢戦時代は勝率3.8%単回値36しかなかったのが、2001年以降は勝率12.7%単回値172となっています。

という訳でキタサンブラックを始めとする5歳馬が勝てない、ハーツクライ産駒のスワーヴリチャードなども勝てないとなると、単穴候補は4歳馬かブレスジャーニーという事になりそうです。

有馬記念2017 1986~2000年馬齢戦時代の性別別成績

有馬記念2017 2001~2016年定量戦になってからの性別別成績

そしてこちらは馬齢戦時代と定量戦になってからの性別を比較してみたものになります。

注目したいのは牝馬の成績。馬齢戦時代は15年間で29頭が走って【0.1.1.27】複勝率6.9%しかなかったのが、2001年以降は27頭で【2.3.1.21】複勝率22.2%、複回値は2001年以降も57しかないので回収率は大幅によくなったという事はありませんが、アベレージは大きく上昇していますね。
テイエムオペラオー、メイショウドトウと5歳馬2頭が1.2番人気だった2001年は牝馬のトゥザヴィクトリーが3着。
ゴールドシップ、ジャスタウェイと5歳馬2頭が1.3番人気だった2014年も牝馬のジェンティルドンナが優勝。
今年もキタサンブラック、シュヴァルグランといった5歳馬が人気の一角になるでしょうから牝馬は台頭しやすい年ではないでしょうか。

今年穴で注目したい馬は?

さて以上を踏まえると勝ち馬候補として面白そうなのはまず4歳馬のシャケトラレインボーライン
シャケトラは今年有馬記念と同舞台中山芝2500のG2日経賞を勝利。休み明けや外枠もあった東京の前2戦は度外視してもいいと思います。そしてこのレースに繋がりそうな日経賞や宝塚記念ではレインボーライン相手に2回共先着。

上記画像は宝塚記念の3角手前付近の様子。11頭立てでしたが4角6番手以降にいた馬が1.2.3.5.6着と差し馬に有利な展開となったレースで、赤で囲った先行勢はシュヴァルグランが8着、キタサンブラックが9着、クラリティシチーが10着に敗れる中、シャケトラだけは2番手から踏ん張って4着に残りました。それなりに強い競馬だったと思いますし、これを観ても力のいる馬場は合ってるんでしょうね。
穴の◎にしたいくらいの馬なのですが、最終追い切りが坂路だった事だけがちょっと気になります。

レインボーラインは基本的に道悪専用機だと思いますし、JCは直線で進路がなくて苦労しながらの差しで、スムーズだったら4着はあったかという内容。脚質的に有馬向きとも思いませんけど中山2500と相性のいいステイゴールド産駒という点では不気味な気がします。

3歳馬ではブレスジャーニー。前走は時計の出る馬場はだめだと思っていたので想像以上に動いたなあと思いました。たぶん時計が掛かった方がいいタイプだと思うのでサトノクロニクルは逆転できてもいいと思います。
あとはここに入って足りる力があるのかどうか・・・バトルプラン産駒なんで血統的に芝G1そのものが未知ですが、かつて異系な血統だったタップダンスシチーを管理した佐々木晶三厩舎なんで大穴で少しだけ考えたいです。

5歳以上馬での優勝候補なら断然サトノクラウン。5歳馬とはいえここ1年ちょっとの間に香港ヴァーズと宝塚記念でG1を2勝と晩成タイプ。時計の掛かる中山もプラスだと思います。

牝馬ではまずミッキークイーン。5歳牝馬なんで優勝はさすがにないと思いますが、ディープインパクト産駒の中では多少上がりが掛かった方がいいタイプ。
2014年路盤改修工事後の中山芝G1=皐月賞と有馬記念の結果をみると、ディープインパクト産駒は結構活躍してるんですよね。昨年の有馬はキタサンブラックのブラックタイド(ディープインパクトの兄)が代用になりましたけど、それ以外は全部ディープ産駒が1頭は馬券になっています。
今年の出走馬でディープ産駒はこの馬だけなので、ミッキークイーンは注目したいです。

ルージュバックは今年中山G2をオールカマーを制している点で不気味。

クイーンズリングは期待したエリザベス女王杯が完敗だったので足りないような気がしますが、稽古ではCWで自己ベストを更新。

トーセンビクトリーもさすがに厳しい気がしますが中山走るトゥザヴィクトリーの一族なんで100円なら。

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